今週は3連休それぞれで1走ずつ計3頭が出走してくれました。
結果はギャラボーグが見事に勝利、ロードヴァルカンは健闘の3着、ブライトノヴァは大差の最下位と明暗分かれる結果となりました。
それでは各馬の結果を振り返ります。
ギャラボーグ
ギャラボーグは9/13 阪神3Rの芝1800mに2番人気で出走し、好位から直線早めに先頭に立つと後続の猛追を凌ぎ切って1着でした。
出走に対する感想
ギャラボーグがマッチレースを制して2戦目で勝ち上がりを決めてくれました。
5頭立てのレースでマテンロウゲイルとの一騎打ちになりそうだと思っていましたが、その通りの展開でしびれる直線の叩き合いを制してくれました。
ドスローの展開でタイムなどはあてにならないですが、牡馬の実力馬相手に瞬発力勝負で引けを取らなかったのは大きな収穫だと思います。
ここまでの2走は1800m戦を使ってきましたが、気性面の指摘もあるので次走は距離短縮になるのでしょうか。左回りと右回りのどちらのレースを使うかも含めて次走が楽しみです。
ロードヴァルカン
ロードヴァルカンは9/14 阪神12Rのダート1200mに5番人気で出走し、好位からレースを進め直線もインでしぶとく脚を延ばして3着でした。
出走に対する感想
ロードヴァルカンが昇級3戦目でこれまでの2桁着順から一変して馬券内に食い込んできました。
スタートはまずまずで前目のポジションを取れたものの内枠で揉まれて直線もインでずるずると下がっていく展開を覚悟しましたが、スペースが空いていたこともありしぶとく伸びてくれました。
レース後のコメントにもあった通り、ブリンカーと鞍上の好騎乗のおかげもありそうですが、頭打ちの状態からは脱出できてよかったです。
すぐにクラス突破は難しそうですが、徐々にクラス慣れして構想を続けて欲しいと思います。
ブライトノヴァ
ブライトノヴァは9/15 阪神4Rのダート1800mに14番人気で出走し、向正面でずるずる下がり始め馬群から大きく離された16着でした。
出走に対する感想
ブライトノヴァが未勝利突破のラストチャンスに挑みましたが大差の最下位と散々な結果に終わりました。
スタートはまずまずでしたが、ポジションを取れずに中団での競馬となり向正面で早くも下がり始め何とかゴールはしたものの中継からも見切れてタイムオーバーとなりました。
元々想定していた短距離戦ではなかったので厳しいレースになると思っていましたが、前目のポジションすら取れなかったのは予想外でした。
ノルマンディーの馬はやっぱり難しいですね。このまま引退の可能性が高そうですが更新を待ちたいと思います。