今週出走の後半3頭の出走展望記事になります。
ロードマゼランは久しぶりのレースになるので、まずは無事にレースを終えることに期待です。ルーチェフィオーレとプラティクレールは勝てるチャンスが大きいレースなのでしっかり勝ち切って欲しいと思います。
それでは下記で展望を書いていきます。
ルーチェフィオーレ
ルーチェフィオーレは9/21 中山1Rの芝1600mに横山和騎手55kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は3枠5番です。
出走に対する感想
ルーチェフィオーレが中山のマイル戦で勝ち上がりに挑みます。
前走後は直線ですごい末脚を繰り出しての2着とポテンシャルの高さを感じさせるレースでした。
前走後は放牧に出してリフレッシュしてから今回の復帰戦となりますが、フルゲートと頭数が揃ってしまいました。
能力的にはモレイラ騎手鞍上のコズミックボックスとの一騎打ちの様相ですが、後方からの競馬が予想されるのでトリッキーな中山マイルでフルゲートという点が気がかりですね。
そこはロードの関東主戦騎手になりつつある和生騎手の立ち回りに期待したいと思います。ここを勝てば重賞挑戦も見えてくるのでしっかり勝ち切って欲しいです!
ロードマゼラン
ロードマゼランは9/21 中山10Rのダート1800mに大野騎手55kgで出走します。頭数は16頭立て枠順は6枠11番です。
出走に対する感想
ロードマゼランが4か月ぶりのレースに挑みます。
堅実な走りとタフさが売りのマゼランも6歳になってからは頓挫の影響もあって連続してレースに使えなくなってきており、今回が今年3レース目になります。
昇級してからの2戦は大敗はしていないものの入着出来るかどうかという所で、3勝クラスのレベルの高さに苦戦している状況です。
今回はハンデ戦で55kgと斤量も手頃なので初コンビの大野騎手と少しでも上の着順を目指して頑張って欲しいと思います。
プラティクレール
プラティクレールは9/22 浦和11Rのダート1400mに野畑騎手54kgで出走します。頭数は9頭立てで枠順は8枠8番です。
出走に対する感想
プラティクレールが4連勝を目指してB2クラスに挑みます。
地方競馬が合っているのか転籍後はオール連対と抜群の安定感を誇るプラティクレールですが、今回もいつも通り1か月の間隔を空けて得意の浦和1400m戦に出走します。
外枠になってしまいましたが、頭数は手頃なのでハナもしくは番手は確保出来るのでは無いかと思います。
相手も凄く強い馬がいる感じではないので、勝ちパターンの4コーナーで突き放すレース展開に持ち込んで4連勝を決めて欲しいと思います。