2023年産2歳馬の紹介と展望① - ミズの一口馬主Blog

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2023年産2歳馬の紹介と展望①

先月から新馬戦も始まり2歳世代が始動し始めたので、出資馬の紹介と展望について改めて記載しておきたいと思います。

今回は出資馬の一覧とゲート試験合格済のルーチェフィオーレ、ロードベルファスト、ギャラボーグ、アメティスタ、ロードヴェリタスの5頭について紹介します。

2歳出資馬概要

2歳出資馬の一覧は下記になります。

この世代は牡馬4頭、牝馬6頭の計10頭に出資となりました。インゼルとノルマンディーをクラブ整理中なので、ほぼロードのみの布陣となります。

今年も価格帯はさまざまですが、5000万前後の3頭には上位クラスでの活躍を期待したいです。3頭ともカナロア牝馬とハイリスクではありますが、、、

全体的にバランスの取れた形になっているかと思うので、それぞれの路線で活躍してくれることを期待します。

それでは各馬の紹介に映ります。

ルーチェフィオーレ

  • 予想適性:芝マイル前後
  • 近況:6月のデビュー戦で2着。2戦目での勝ち上がりに向けて放牧中。

先陣を切ってデビューしたのがルーチェフィオーレです。早期始動を確認してからの出資でしたが、期待通りに6月デビューを果たしました。

デビュー戦では若さを見せつつも末脚は強力で今後の期待が高まるレースでした。

次走は夏の札幌か秋の中山ということですが、しっかり勝ち上がって2歳重賞戦線への挑戦を期待したい1頭です。

ロードベルファスト

  • 予想適性:芝ダートマイル前後
  • 近況:6月のデビュー戦は6着。2戦目を除外になり次走はまだ未定。

こちらも早期始動を確認してからの出資で期待通り夏競馬でのデビューを果たした馬になります。

初戦は芝のレースで可もなく不可もなくといった内容でダート転向予定だったのですが、今週のレースでは残念ながら除外となりました。

適性がまだ不明な点はありますが募集価格の安い馬でもあるので、使いつつ適性を見付けてまずは1勝。その後はコツコツ稼いでくれればと思います。

ギャラボーグ

  • 予想適性:芝マイル
  • 近況:ゲート試験合格後に放牧。デビューは8月の予定。

この世代の出資馬の中で募集金額が最高の馬ですね。1月生まれに加えて500kgを超える恵まれた馬体に惹かれて出資をしました。

上記のアドバンテージを活かして早期デビューを期待していますが、ゲート試験はすでに合格して放牧中です。最新の更新で8月デビューが示唆されており、期待通りの成長をしてくれているようです。

募集金額を回収するのはなかなか厳しい条件ですが、エースとして早期に勝ち上がって重賞タイトルを獲得するくらいの活躍を期待している1頭です。

ロードヴェリタス

  • 予想適性:ダート中距離
  • 近況:ゲート試験合格後に放牧。秋ごろのデビューに向けトレーニング中。

父、母父ともに未知数な点が多いですが、スケールの大きさを感じさせるロマン枠で出資した1頭です。

育成は順調ですでにゲート試験は合格しており、育成牧場でトレーニングに励んでいる状況です。ダート適性の高さを示唆されているのでダートレースが充実してくる秋デビューを予想しています。

馬体も500kg近くとパワフルでスピードもありそうとのコメントなので、ダート3冠路線での活躍を期待したい1頭です。

アメティスタ

  • 予想適性:芝ダート中距離
  • 近況:ハロン15秒ペースで調教実施中。本州移動・デビュー時期は未定。

人気のキタサンブラック産駒でポテンシャルに期待している1頭です。

育成当初の評価はそこまで高くなさそうでしたが、育成が進むにつれて評価が高まりそのまま本州移動やゲート試験の合格と順調に成長している状況です。体力不足を指摘されているので改善状況次第でデビュー時期が決まってきそうですね。

兄弟馬が堅実に活躍しているので本馬も同様の活躍を期待したいと思います。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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