今週は土日合わせて3頭が出走します。先陣を切って土曜日に出走するのはシュヴェルトライテで重賞を勝って勢いに乗るキング騎手ということで期待が大きいです。
それでは下記で展望を記載していきます。
レース概要
シュヴェルトライテは2/10 東京10Rの芝1400mにキング騎手56kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は6枠11番です。
出走に対する感想
シュヴェルトライテが昨年2着と相性の良い雲雀ステークスで今年の初戦を迎えます。
昨年はこの雲雀ステークスで2着となりOP入りも時間の問題かと思っていましたが、その後は重い斤量のハンデ戦ばかりを使うなど迷采配に振り回され勝ち上がれずじまいでした。
入厩が遅めで急仕上げ感は否めないものの煮詰まってしまうタイプなので、この位の方が良いかもしれないとポジティブに考えたいと思います。
今回はベストの条件である東京1400mで定量戦、さらに鞍上には先週重賞制覇するなど勢いに乗るキング騎手を迎えて準備万端に映ります。
ただ相手関係はレイべリングを筆頭に現級で安定した成績を残すヴェルトハイムやイルクオーレに前走圧勝のマンドローネなど粒揃いの印象で、一筋縄では行かなそうです。
枠は若干外寄りですが、開催も進んで内有利の状況も解消されつつあると思うので許容範囲内かと思います。
この後は春まで東京1400mのレースは無いので、今回しっかり結果を出してくれることを期待したいと思います。