出資馬の4/24週の近況を動きがあった馬を中心に記載していきます。今週も先週に引き続きロードデルレイのレース白紙やレイレフアの3アウトなど向かい風の出来事が多い1週間となってしまいましたが、振り返っていきたいと思います。
育成牧場組の近況
育成牧場組ではロードバロンドール、ロードリライアブル、ロードディライトが帰厩が近そうなコメントです。特にロードバロンドールについては2歳世代のエースとして活躍してもらいたいので、このまま順調に成長して早期デビューからの勝ち上がり、重賞挑戦を期待したいです。
トレセン組の近況
今週はロードサミット、ティフォーザ、シュヴェルトライテがトレセンへ帰厩。ロードサミットの出走予定は未定も5月中には出走してくれると思うので、既に帰厩済みのソニックライト含めて4頭の好走に期待したいと思います。
そしてロードデルレイは正式に春のレースプランが白紙にするコメントが出ました。一時期はダービーまで夢見ただけに本当に辛い。週末の青葉賞もデルレイが出ていたらどんな結果になっていただろうかと思いながら見ていました。秋まで休養になるのか、夏競馬で復帰するかは分からないですが、続報を待ちたいと思います。
出走結果 | ノルマン勢は今週も振るわず・・・
週末はノルマンディーのレイレフアとリュードマンが出走しましたが、12着、10着と残念な結果に終わりました。
レイレフアは連闘&2ハロン延長で頭数が手頃なレースでの3アウト回避を目指しましたが、直線で逆噴射。これで3アウトになり2か月の出走停止かつ鼻出血も発症していたとのことでかなり厳しい状況です。初戦の内容が良く勝ち上がりは出来るだろうと期待していただけに落胆は大きいのですが、続報を待ちたいと思います。
リュードマンは昨年6着とまずまずの成績だった東京2100mで出走。直線ではじりじり伸びていましたが、10着止まり。怪我の影響なのか気性面なのか近走は後方でのレースが続いておりもどかしいですね。切れる脚はないので前での粘り込みや捲りが出来れば良いのですが・・・年齢的にもこの成績が続くと中央抹消もあり得るので、何とか復調の兆しを見つけて欲しいです。
終わりに
この2週間はなかなかポジティブなニュースがありませんでした。ロードの未勝利馬を中心に次走の予定が出ているので、5月は未勝利馬の勝ち上がりに向けたレースが中心になりそうです。現在の3歳世代はここまで10頭中4頭が勝ち上がりの状況なので、過半数の勝ち上がりに向けて頑張って欲しいです。