日曜日は東京、阪神、函館の3場で出資馬が出走します。
クラスや条件は異なるものの全馬良い走りをしてくれることに期待ですね。
本記事ではロードデルレイを除く、イリスレーン、リアンベーレ、ピエタンツァ、エイブラムスの4頭について展望を書いていきます。
ピエタンツァ
ピエタンツァは6/15 阪神4Rの芝2200mに武豊騎手55kgで出走します。頭数は16頭立て枠順は7枠12番です。
出走に対する感想
ピエタンツァが距離延長で未勝利脱出を目指します。
前走のデビュー戦はスタートからスローペースを終始後方の競馬でしたが、最後は良い脚で伸びてきていました。
足元に不安がある中で続戦出来る状態であることがまずは嬉しいです。
重馬場がどうかという心配はありますが、距離延長はプラスになりそうですし、レジェンドの継続騎乗にも期待です。
前走の経験を活かして前走以上の成績を期待したいと思います。
リアンベーレ
リアンベーレは6/15 東京7Rの芝2000mに津村騎手55kgで出走します。頭数は14頭立て枠順は1枠1番です。
出走に対する感想
リアンベーレが未勝利を脱出した時の条件に戻して1勝クラス突破を目指します。
未勝利は脱出したものの上手く噛み合うレースが少なく、もどかしいレースが続いている状況なので何とか復調の気配が見られればという所ですね。
最内枠になってしまいましたが、勝ち上がった時も内枠からの先行策だったので同様の競馬に期待です。
デビュー前に注目された才能が開花するのを首を長くして待ちたいと思います。
イリスレーン
イリスレーンは6/15 函館9Rの芝1800mに長浜騎手56kgで出走します。頭数は13頭立て枠順は2枠2番です。
出走に対する感想
イリスレーンが待望の内枠を引き当て1勝クラス突破を目指します。
最近のレースは外枠だったり、競りかけられるタフなレースが多かったですが、開幕週で内枠とこれ以上ない好条件となりました。
前に行きたそうな馬はいますし、活きの良い3歳馬が大挙出走するメンバー構成ですがスムーズに逃げられれば、開幕週を活かして勝つチャンスは十分にあると思います。
永島騎手からの乗り替わりは残念ですが、長浜騎手には思い切った騎乗を期待したいです。
エイブラムス
エイブラムスは6/15 東京12Rのダート1600mに横山琉騎手57kgで出走します。頭数は16頭立て枠順は5枠9番です。
出走に対する感想
エイブラムスが前走と同じく左回りで昇級戦に挑みます。
前走は今村騎手が上手く乗ってくれてエイブラムスの先行力を活かしての快勝でした。
今回は昇級戦となりますが、スピードが求められる東京コースと芝スタートへの対応がカギになりそうです。
メンバー構成は3歳馬が強そうですが、全体的に好走馬は少ないのである程度の順位は確保して欲しいと思います。
昇級戦でいきなり勝ち負けは厳しいかと思いますが、ノルマンディーらしくコツコツ出走と入着を繰り返し元気な姿を見せてくれればと思います。