土曜日に出資馬ロードリライアブルとプラティクレールが出走し、ロードリライアブルは直線で不利もあり6着、プラティクレールは7馬身差の快勝で中央復帰の条件を満たしました。また、ダンスベルレーヌが明日出走しますので展望を合わせて書いていきます。
ロードリライアブル 1勝クラス 6着
レース概要
ロードリライアブルは1勝クラスに7番人気で出走し、最後方から大外を差してきて6着でした。馬体重は前走から10kg増の502kgでした。
出走結果に対する感想
ロードリライアブルが再びマイル戦に挑みましたが、大外で伸びるものの6着と前走と同じような結果となりました。コーナーで前をカットされたり、直線でも外に切り替えるなどロスがあった点も痛かったと思います。
それにしてもまずまずのスタートを切ったのに指定席のように最後方にポジションを取る菱田騎手にはガッカリです。リライアブルの気性なのか調教師の指示かは分からないですが、消極的で勝ちに行く姿勢には見えなかったです。
最近の走りを見る限りでは、もう一列前でポジションを取っても良いと思うので、積極的な騎手への乗り替わりを願いたいです。同じ乗り方をするのであれば、開幕2週目の前が残りそうなタイミングではなく開催後半のレースなどを選択して欲しいとも思いました。
プラティクレール 金沢C2クラス 優勝
レース概要
プラティクレールは金沢のC2クラスに1番人気で出走し、ハナを取って直線でも後続を突き放し1着でした。馬体重は前走から1キロ増の487kgでした。
出走結果に対する感想
地方からの中央復帰を目指すプラティクレールですが、今回も単勝1.0倍が示した通りに力の違いを見せてくれました。7馬身差の快勝で中央復帰のノルマである2勝を早々に達成しました。
成長期ということもあり、馬体重も維持しつつの勝利なので心身の成長という面でとても良い金沢生活となったのではないでしょうか。
コメントを見る限り、地方で続戦はせずに中央復帰に向けて調整とのことですが、個人的には賛成ですね。中央1勝クラスで戦うことを考えると金沢で続戦してもレース経験の面では上積みは少ないと思うので、斤量面の恩恵がある内に中央でクラス慣れを目指す方が良さそうに思えます。
まずはこの2戦の疲れを取ってからになるとは思いますが、中央で走る姿を見れることを楽しみに待ちたいと思います。
ダンスベルレーヌ
ダンスベルレーヌは9/18 阪神9Rの芝2400mに横山典騎手53kgで出走します。頭数は14頭立てで枠順は6枠10番です。
出走に対する感想
ダンスベルレーヌが距離延長で格上挑戦に挑みます。
前走6着で権利を逃した後、未勝利戦出走の機会を待ちましたが、結局出走は叶わず未勝利期間が終了してしまいました。
今回は格上挑戦かつ特別競走ということで頭数もメンバーも揃っていますが、ここで目途が立つ走りが出来ないと今後の続戦も難しいものとなるので、何とか頑張って欲しいです。