今週はロードバロンドール、ロードレイナード、ロードリライアブルの3頭が出走しました。結果は9着、7着、4着と微妙な着順でした。各馬個別に振り返っていきます。
ロードバロンドール 新馬戦 9着
ミズ厩舎2歳馬の先陣を切って函館芝1200mの新馬戦に登場しましたが、若干の出負けからの後方追走で直線も伸びずの9着と残念な結果になりました。
エピファネイア産駒だけに1200mが合うのかは疑問だったものの判断した先生を信じていましたが、明らかに1200mは合っていなかったですね・・・おそらく先生にも伝わったと信じて次戦以降の適条件での巻き返しに期待したいです。「まだあわてるような時間じゃない」の精神ですね。
ロードレイナード 新馬戦 7着
ロードバロンドールに続き東京芝1800mの新馬戦に出走しましたが、先行するも直線伸びずの7着とこちらも微妙な結果でした。
1.3秒差と結構離されましたが、ロードの新馬戦はレースにならないことも少なくない中で先行して最後まで走り切った点は良かったかと思います。レースラップも新馬戦にしてはかなり早い1000m 1.00.9なので展開も向かなかったと思います。
ゲート試験からそのままデビューに向けて調整だったので、疲労もあると思いますし馬体もまだ細いので成長してからの次走に期待したいと思います。
ロードリライアブル 1勝クラス 4着
ロードリライアブルは芝1400mに出走し、後方から追い込んで4着と健闘しました。
馬体重が+20kgということで太目残りにも見えましたが、展開も味方して掲示板確保してくれました。また、道中も落ち着いており悩まされてきた気性面も改善してきたように見えました。この落ち着きならポジション取っての先行押し切りも出来そうで今後のレースに期待です。
無事に優先権確保出来たので、次走はしっかり狙いを定めて更なる好走を期待したいと思います。
まとめ
今週も相変わらずの低空飛行ながら3頭とも1桁着順だったのが救いですね。梅雨時期のじめじめした雰囲気を吹き飛ばすような出資馬の好走が待ち遠しい所ですが、まだまだトンネル脱出には時間がかかりそうです。