現3歳世代の未勝利戦が終了して一区切りがついたので、私の3歳出資馬の成績を振り返りたいと思います。各馬の結果は下記となりました。
- 勝ち上がり:ロードラビリンス、ハリウッドメモリー、リアンベーレ、ピエタンツァ、ロードヴァルカン、ロードヴェルト
- ファンド継続:ベルピルエット、ロードステイタス
- ファンド解散:オフザチェイン、ロードジェネシス、ブライトノヴァ
この世代は11頭に出資しましたが6頭が勝ち上がり、3頭がすでにファンド解散済み、ベルピルエット、ロードステイタスが地方からの出戻りを狙う状況です。
惜しくも勝ち上がれなかった馬もいましたが、勝ち上がりが半数を超えることが出来たのでまずまずの結果だったかと思います。
2022年産出資馬の成績詳細と各馬の振り返り
2022年産の成績の詳細ですが、下記の結果でした。

過去3世代を比較してみましたが、募集価格がこれまでより高くなった分、ほぼ全項目で最高の成績となって一安心の結果でした。
すでに2桁出走しているハリウッドメモリーとロードラビリンスを始め、出走数も多く楽しむことが出来ました。

一口馬主DBの成績指標でも初めて全項目を上回る結果となり、全体的に安定感のある世代だったかなと思います。
クラブ別・価格別の内訳
次にクラブ別、価格別の成績も見ていきたいと思います。
クラブ別成績
クラブ別に出資馬の成績を分類すると下記になりました。

クラブ別の結果ではロードとインゼルが過半数の勝ち上がりで複数勝利馬も現れてよい成績となりました。
ノルマンディーは1頭のみの出走でしたが地方で戻りルートにも乗れず、難易度が高いクラブだと再認識させられました。
価格別成績
価格別の成績分類は下記になります。

価格別の成績は特にない形で満遍なく勝ち上がり馬が出てきました。
この世代は2000万の募集ながらすでに3勝を挙げて重賞にも出走してくれたロードラビリンスがMVPですね。
高価格帯もオフザチェインがケガで能力を発揮できずに引退となってしまったことが痛かったですが、ピエタンツァとハリウッドメモリーが苦戦しつつもポテンシャルを発揮して勝ち上がってくれたのでホッとしました。
まとめ
今年の3歳馬世代は例年に比べて出資の募集金額を引き上げた世代でしたが、金額に見合った成績を残してくれて良かったです。
すでに複数勝利を挙げている馬が3頭いるので、この後OPクラスや重賞挑戦と飛躍してくれることを期待したいです。
現在の2歳世代もすでに2頭が勝ち上がりを決めたので、3歳世代同様に勝ち上がる馬が増えてくることを願いつつ各馬のデビューを待ちたいと思います。