出走展望～ロードアヴニールとプラティクレールの1勝クラス突破に期待

今週はロードアヴニール、プラティクレール、ロードバロンドールの3頭が出走します。

ロードアヴニールとプラティクレールには1勝クラスの突破をロードバロンドールには前走からの前進を期待したいと思います。

それでは下記で各馬の展望を記載していきます。

ロードアヴニール

ロードアヴニールは11/11 京都6Rのダート1800mに岩田望騎手56kgで出走します。頭数は10頭立てで枠順は8枠10番です。

ロードアヴニールが約半年ぶりのレースで1勝クラス突破に臨みます。

一頓挫あって予定よりも復帰に時間がかかりましたが、まずは年内に復帰出来て良かったです。

頭数は10頭と少ないものの前走馬券内の馬が5頭いて厳しい戦いとなりそうです。特に明日の時計が早くなりそうな馬場を考えるとラスハンメルが一番の強敵になりそうですね。

ただ、大外枠を引けたのは気性面に懸念があるアヴニールにとっては朗報ですね。

未勝利勝ちのレースは強い勝ち方だったと思うのでアヴニール自身の能力を発揮しての好走に期待したいと思います。

プラティクレールは11/11 福島7Rのダート1150mに小林美駒騎手51kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は2枠4番です。

プラティクレールが今回も軽斤量を味方に1勝クラス突破を目指します。

前走は中央復帰の初戦ということで半信半疑でしたが、逃げ粘っての2着と期待以上の好走を見せてくれました。

今回も前走に続き4キロ減の小林美駒騎手でレースに臨みます。芝スタートの小回りコースは前走の新潟と共通する点も多いので今回も好走を期待したい所ですね。

相手関係はローカルなだけあって強敵は少ないですが、バストラムガールとのハナ争いが気がかりですね。競り合わずにすんなりポジションが決まることを願いたいです。

ロードバロンドールは11/12 京都2Rの芝1400mに川須騎手56kgで出走します。頭数は17頭立てです。

ロードバロンドールが芝に戻して巻き返しを図ります。

ここまで4戦全て1秒以上離されての負けでレース条件も短距離から中距離そしてダートと幅広く使ってきているので、今回目途が立つ走りが出来なければ肩たたきもあり得る正念場のレースになると思います。

調教の感じだと相変わらずラスト1ハロンでタイムを落とす傾向が多く、一変は期待しづらいというのが正直な感想です。

レースレベルも前走掲示板内が半数を占めていて低くはないですが、何とか期待を裏切る激走を祈りたいと思います。