月曜日はロードアヴニールが交流重賞のマーキュリーカップに出走します。
半年の休み明けかつ未知数な条件なので不安もありますが、これまでに見せてきたポテンシャルの高さを重賞でも発揮してくれることを楽しみにしています。
それでは下記で展望を書いていきます。
ロードアヴニール
ロードアヴニールは7/15 盛岡12Rのダート2000mに団野騎手54kgで出走します。頭数は14頭立てで枠順は4枠5番です。
出走に対する感想
ロードアヴニールがついに待望の重賞挑戦となります。
当初は来月のエルムSに出走予定でしたが、除外の可能性があるということで予定を切り替えてマーキュリーカップへ出走となりました。
夏バテと仕上がりが心配でしたが、トレセンで1ヶ月しっかり乗り込めていて問題は無さそうです。
盛岡は高低差が大きくタフなコースのようですが、前走は同じくタフな中山ダートを勝っているので対応できるのではないかと期待しています。
左回りに関しては走ってみないと分からないですが、左回りを意図的に避けているような感じでは無いのであまり心配は要らないでしょう。
枠は内よりの枠になりましたが、近2走ではこなせているので大丈夫かと思います。一団で最終コーナーを迎えるような展開にはならないと思うので、焦らずにポジションを上げていって4コーナーから持ち前の鋭い末脚を発揮して欲しいですね。
相手関係を見るとクラウンプライドとメイショウフンジンが強敵となりそうです。前者は3キロの斤量の恩恵はあるもののG1でも2着の経験がある実績馬ですし、後者はリステッド勝ちや重賞での好走歴もある中でアヴニールと同斤量なのでかなり手強いですね。
OP入りしていきなりの重賞チャレンジなので一筋縄では行かないと思いますが、ここで好走出来れば今後の期待も広がるので、これまで何度も驚かせてきたポテンシャルの高さを重賞の舞台でも発揮して欲しいと思います。