2025年のサイアーランキングと2026年の種付料が出揃ったのでリストで整理してみました。
近年募集価格が高くなって来ているので、種付料がリーズナブルで成績優秀なコスパの良い種牡馬を見付けたいですね。
年末年始の暇つぶしに読んでもらえると嬉しいです。
サイアーランキング上位の種牡馬と種付料
それでは早速ですが、サイアーランキング上位の種牡馬とその種付料を紹介していきたいと思います。
2025年のサイアーランキング上位50頭から出走数が極端に少ない馬、種牡馬引退している馬を除いてリストアップしました。

左端の順位はサイアーランキングの順位ですが、リストは1走あたりの平均順に並び変えました。一番下の平均はリスト記載馬の平均の数値になります。
成績の良い順に黄>薄黄色>無色>薄水色>水色で色分けしています。
サイアーランキングトップ3のキズナ、ロードカナロア、キタサンブラックは流石の数値ですが、American Pharoah、アドマイヤマーズ、ファインニードルが上位に来ました。
一方でタワーオブロンドン、イスラボニータ、オルフェーヴルは勝率、賞金ともに低調で苦戦気味に映ります。
次は種付料の価格別に成績を比較してみたいと思います。
種付料別の成績比較
上記の一覧から種付料別に成績を比較してみたいと思います。
超高価格帯 (種付料1000万以上)
まずは種付料1000万オーバーの種牡馬成績になります。募集価格もかなり高額になるので勝率だけでなく獲得賞金も求められるゾーンですが下記の結果となっております。

さすがに全頭平均を超えていますがリーディング上位3頭が勝率、賞金ともに頭一つ抜けています。
エピファネイアは大物が多い印象ですが、賞金面が思ったより低い印象です。
スワーヴリチャードは初年度の爆発力が鳴りを潜めている印象で勝率、賞金ともに種付料を考えると物足りない成績ですね。
記の一覧から種付料別に成績を比較してみたいと思います。
高価格帯 (種付料500万~800万)
次は種付料500万~800万の種牡馬成績になります。この価格帯も募集価格は高額になりがちなので勝率と獲得賞金の両方で好成績を期待したいゾーンです。

ナダル、モズアスコット、アドマイヤマーズが勝率10%超えで好成績でした。
賞金面ではリオンディーズとアドマイヤマーズが抜けていますが、G1を2勝したエンブロイダリーとミュージアムマイルの影響が大きく平均的に高いかは微妙なところです。
他ではゴールドシップはイメージ通りにピンかパーの成績でモーリスがリーディング順位トップ10入りからすると物足りない成績ですね。
中価格帯 (種付料200万~500万)
次は種付料200万~500万の種牡馬成績になります。この価格帯は募集価格も3000万前後の手頃な価格帯になるので、しっかりと成績の良い種牡馬を見極めたい所です。

この価格帯だとAmerican Pharoahが断トツで成績が良いですね。種付料トップクラスの種牡馬と比べても遜色ない成績ですごくコスパが良さそうです。
ルヴァンスレーヴとパイロもダートが主戦場で賞金面が厳しい点を踏まえると勝率が高く好成績の種牡馬ですね。
一方で厳しい結果となっているのが、シルバーステートとオルフェーヴルで特にオルフェーヴルは現役時代の成績からは考えられないほど種牡馬としては苦戦している印象です。
低価格帯 (種付料~200万)
最後に種付料200万以下の種牡馬成績です。この価格帯はかなりリーズナブルな価格帯で1勝出来れば長く楽しめるので勝率を重視して見ていきたい所です。

この価格帯ではレイデオロとファインニードルの2強ですね。勝率、賞金ともに優秀な数値となっています。
レイデオロは大物が出ずに人気と種付料が低下している状況ですが、繁殖牝馬の質が高かかったことを差し引いても200万は安すぎる気がするので、リーズナブルな価格で募集されるのであれば積極的に狙いたいですね。
ファインニードルは所属しているクラブの募集で見かけることが少ないですが、予想外に成績が良くて驚きました。所属クラブで募集されることがあれば注目したいです。
他ではマインドユアビスケッツ、ニューイヤーズデイ、サンダースノーが高い勝率をマークしているのでお手頃な価格帯であれば注目です。
まとめと目的別のおすすめ種牡馬について
今回は2025年のリーディング上位の種牡馬成績を種付料別に整理してみました。目的別におすすめの種牡馬を挙げると下記になるかと考えています。
- 予算制限なしで優秀な種牡馬を選びたい:キタサンブラック、キズナ、ロードカナロア
- 今後価格が上昇しそうな種牡馬の先物買い:アドマイヤマーズ、American Pharoah
- リーズナブルで優秀な種牡馬を選びたい:レイデオロ、ファインニードル
冒頭にも書いた通り、リーディング上位3頭は成績が頭一つ抜けているので、価格を気にしなければキタサンブラック、キズナ、ロードカナロアの産駒に出資が活躍の可能性は高そうです。
アドマイヤマーズとAmerican Pharoahはこの調子だと種付料がすぐに上がっていきそうなので、現時点が買い頃のように見えます。(American Pharoahは日本での供用は今年1年のみなので今後が不透明ですが)
レイデオロとファインニードルは募集価格が落ち着くことが期待されるので、リーズナブルな価格で条件クラスでコツコツ稼いでくれる馬に出資したい人向けの種牡馬として活躍を期待したいです。
本記事が皆さんの出資馬選びの参考になれば嬉しいです。

