今週はシュヴェルトライテ、ロードマゼラン、ロードディフィートの3頭が揃って最高体重での出走となりました。
特にシュヴェルトライテとロードディフィートは20kg増の大幅に馬体重を増やしており成長分であることを期待しましたが、直線で失速していたので太め残りだったようです。
気は進まないですが、良い時も悪い時も全て記録に残すがモットーなので振り返っていきたいと思います。
シュヴェルトライテ 3勝クラス 13着
レース概要
シュヴェルトライテは3勝クラスに5番人気で出走し、中団からレースを進めるも直線での伸びが無く13着でした。馬体重は20kg増の458kgでした。
出走結果に対する感想
シュヴェルトライテは久しぶりにベストの条件での出走となりましたが期待を裏切る結果となってしまいました。
20kg増で出てきたことには驚きましたね。これまで増えずに苦労していたので、もしかしたらこの位の馬体重がベストかもと期待しましたが、やはり太め残りだったようです。。
レースでは揉まれることもなく中団からレースを進め、直線でインを突いたときには先週同様のキング騎手の好騎乗が見られるかと思いましたが、伸びずじまいでした。
レース結果を見ると外差し競馬になっていたので馬場や展開が向かなかった面もあるかと思います。
次走はいよいよ1200m戦でしょうかね。昨年のハンデ戦続きの影響から調子を崩しているのが心配ですが、次走での巻き返しに期待したいと思います。
ロードマゼラン 1勝クラス 7着
レース概要
ロードマゼランは1勝クラスに1番人気で出走し、道中は促しながらの追走となり直線では伸びずの7着でした。馬体重は4キロ増の518kgでした。
出走結果に対する感想
ロードマゼランが1番人気での出走でしたが、7着と期待を裏切る凡走となってしまいました。
いつもの4コーナーからしぶとく伸びる脚が全く見られなかったですね。道中促しながらでしたがペースは落ち着いていたので、ルメートル騎手はそつなく乗ってくれたかなとは思います。
これで1勝クラスでの1番人気時は3走とも馬券外と相手なりにしか走れないマゼランの悪い面が今回も出てしまったかなと思います。メイクザビートやアスクドゥラメンテに食い下がった時のレース振りが出来ればこのクラスは突破出来ると思うのですがもどかしいですね。
ただ、ダート中距離は権利無くても出れるレースは多いので、今回の一叩きで状態を上げてまたコツコツ稼いでくれることを期待したいと思います。
ロードディフィート 2勝クラス 9着
レース概要
ロードディフィートは2勝クラスに7番人気で出走し、中団から直線で差し脚を伸ばしましたが最後に失速し9着でした。馬体重は22キロ増の450kgでした。
出走結果に対する感想
ロードディフィートが初めてのダート戦に挑み、見せ場はあったものの9着と厳しい結果になりました。
道中は悪くない追走ぶりでコーナーで進出した時にはこのまま差せるのではないかと期待しましたが、直線後半で失速してしまいました。
ダートが合わないわけでは無さそうなので直線失速したのは太め残りだったかもしれないですね。ただ、ダートではある程度のパワーは必要になるので、馬体重はこの位をキープしつつ引き締まっていけば嬉しいです。
現状だと芝ダートともにワンパンチ足りずに脚質や距離の適性も良く分からないミステリアスなディフィートですが、今年は色々な条件を試してベストの舞台が見つかればいいなと思います。