本日、大阪杯のメンバーが発表されましたが、ロードデルレイは残念ながら補欠一番手から浮上ならずに除外となり、一口馬主ライフ初のG1出走とはなりませんでした。
SNS上では色々な意見が出ていますが、ここまでの臨戦過程と今後の予定に関して個人的に感想を書いていきたいと思います。
大阪杯への臨戦過程
まず、大阪杯への臨戦過程ですが、これは直行を決めた陣営は責められないかなと思います。
除外となった結果を知ってからでは何とでも言えるので、中山記念や金鯱賞を使っていればというのは結果論に過ぎないと思います。
混戦模様になることで出走する馬が増える点は懸念だったとは言え、過去の状況からは十分に出走可能でしたし、白富士Sからの間隔や大阪杯をベストの条件で迎えるには中山記念や金鯱賞を使うのは少し厳しかったと思います。
大阪杯を目指さずに賞金加算を目的としたローテで金鯱賞に出走するのも一つの手だったかとは思いますが。。。
また近走の成績が良くない馬が出資することに文句を言っているのも見かけましたが、これは明らかに筋違いでしょう。
決められたルールの中で出走順位が決まっている以上は仕方ないことですし、誰でもG1に出走するチャンスがあると分かれば出走するのは当然だと思うので、出走が叶わなくて残念な気持ちがあるにしてもSNS上など人の目に触れる所に書くのは控えた方が良いですね。
今後の予定
今後の予定に関して、放牧してから6月の鳴尾記念かエプソムカップを予定と発表がありましたが、この予定については非常に残念ですね。
大阪杯除外は仕方ないと思って新潟大賞典からエプソムカップで上半期3走してくれれば良いと思っていましたが、体調が悪い訳ではないのに2走しか出来ないのはもったいないですね。
上位騎手が不在とのコメントでしたが、G1の裏とは言え重賞であればまずまずのレベルのジョッキーは確保出来ると思いますし、間隔的にもエプソムカップへの続戦は十分に可能なので、騎手に拘らず出走して欲しかったです。
これでロードアヴニールに続きロードデルレイも次走まで間隔がかなり空くので寂しい状況になりますが、他の出資馬から新たな期待馬が現れることを願って春シーズンを迎えたいと思います。