今日は東京競馬場でペレストリーナとロードデルレイの2頭が出走しました。
ペレストリーナはほろ苦いデビュー戦となってしまいましたが、ロードデルレイが1番人気に応えて強い競馬で3勝クラスを勝利。一口馬主5年目にして初めて出資馬がOP入りとなりました!
それでは以下でレースを振り返ります。
ペレストリーナ 新馬戦 14着
レース概要
ペレストリーナは新馬戦に10番人気で出走し、果敢にハナを奪うも直線で力尽きて14着でした。馬体重は494kgでした。
出走結果に対する感想
ペレストリーナのデビュー戦はほろ苦い結果となりました。
五分のスタートから番手に付けるかと思いましたが、押してハナを取り切る形に。若干道中でペースを落としたもののハイペースとなり直線では早々に馬群に飲み込まれてしまいました。
内の2番が前を伺っていたので行かせて2番手を確保出来れば良かったのでしょうが、包まれて競馬にならないよりはマシだったかと思います。
着差が付き過ぎではありますが、先行力が見られたのはプラス材料ですね。切れる脚が無いので東京コースも相性が良くないと思うので、中山のコースでの適性に期待したいと思います。
ロードデルレイ 3勝クラス 1着
レース概要
ロードデルレイは3勝クラスに1番人気で出走し、中団から直線で鋭く抜け出し1着となりました。馬体重は前走から4キロ減の474kgでした。
出走結果に対する感想
ロードデルレイが強敵揃いの3勝クラスを快勝してOP入りを決めました!一口馬主を始めて5年目にして一つの目標であるOP馬の誕生をようやく達成することが出来て非常に嬉しいです!
レースの振り返りですがJC当日ということもあり、3勝クラスながら連勝中の馬や現クラスで好走している馬が揃ったハイレベルな1戦となりましたが、単勝1倍台の断然の1番人気に支持されていました。
レースではいつも通り好スタートからスムーズに中団のポジションを確保して、前走と同じように首を振る仕草はあったものの無理なく追走して前を射程圏に入れていました。
そして直線では鋭く抜け出し最後は若干流しつつも後続の追撃をしのいで2馬身差の快勝となりました。
レースを振り返ると全体タイムはそこまで早くはないですが、好メンバー相手に強い競馬をしたと思います。スローペースからの瞬発力勝負ということで好位から瞬発力を発揮出来るデルレイにうってつけのレース展開でしたね。
特に400mから200mで他馬をおきざりにした加速力は出資者の贔屓目に見ても素晴らしく惚れ惚れとしてしまいますね。
川田騎手もテン乗りながら完璧な騎乗で一発回答と流石の騎乗でした。快勝にも関わらずレース後のコメントがかなり辛口でしたが、今後の伸びしろがまだまだあるとポジティブに捉えたいと思います。(コメントを読むと今後も継続かと思わせるような発言に思えるので、次走の鞍上も気になる所です)
来年は重賞へのチャレンジとなると思うのでデルレイの更なる飛躍が今から楽しみです!