明日はアルーリングソレル、ロードラビリンス、ロードレイナードが函館、京都、東京と3会場に分かれて出走します。
アルーリングソレルとロードレイナードは未勝利なので今後のレース選択のためにも掲示板内が必要な一戦、ロードラビリンスはかなりの早期デビューなのでレースの流れに乗れればOKの気持ちで見守りたいと思います。
それでは下記で展望を書いていきます。
アルーリングソレル
アルーリングソレルは6/16 函館2Rの芝1200mに池添騎手55kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は8枠15番です。
出走に対する感想
アルーリングソレルが3度目の1200m戦で着順アップを目指します。
前走はタイムオーバーのデビュー戦から比べると格段にレース内容は良くなりましたが、勝ち馬から1秒以上離されての入線とさらなるパワーアップが必要な内容でした。
前走後は一旦放牧に出たもののすぐに帰厩しての今回のレースとなりますが、鞍上の古川騎手がケガにより急遽の騎手変更となりました。ケガの具合が心配ですが、代打騎乗が池添騎手というのは非常に心強いですね。
未勝利期間も少なくなり短距離戦は今まで以上に混み合うので、何とか優先出走権を確保して欲しいです。
ロードラビリンス
ロードラビリンスは6/16 京都5Rの芝1600mに西塚騎手53kgで出走します。頭数は10頭立てで枠順は4枠4番です。
出走に対する感想
ロードラビリンスが2歳出資馬の先陣を切ってデビュー戦を迎えます。
仕上がりの早さに惹かれて追加出資した馬ですが、3月入厩の4月ゲート試験合格と順調に進んで6月のデビュー戦を迎えることになりました。
芝のマイル戦ということで頭数こそ少ないものの調教タイムを見る感じ骨っぽいメンバーが揃った印象ですね。
ラビリンスの適性はややダート寄りな気もするので結果は度外視出来そうですが、見せ場のあるレースを期待したいです。
ロードレイナード
ロードレイナードは6/16 東京6Rの芝1800mに石川騎手57kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は7枠14番です。
出走に対する感想
ロードレイナードが6か月ぶりの復帰戦に挑みます。
昨年の今頃は早期デビューに浮かれていましたが、体質が弱く走っては立て直しに時間がかかりの連続で今回が3走目となります。
今回もかなり時間を要しましたが、調教タイムを見る限りではまずまずの動きと言えそうです。
相手関係を見ると初出走の良血馬2頭が気になりますが、既走馬のメンバーレベルはこの時期の割には手頃なイメージです。
体質を考えると一発回答が欲しい所ですが、まずは勝ち上がりにめどが立つ走りを期待したいです。