ロードTO2024年度の募集馬評価(No.21~No.25) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

ロードTO2024年度の募集馬評価(No.21~No.25)

ロードの募集馬評価第五弾です。今回は下記の5頭について評価を行います。

  1. 募集番号21:ベルフィオーレ’23
  2. 募集番号22:セルディアーナ’23
  3. 募集番号23:カミーリアフラワー’23
  4. 募集番号24:キャサリンオブアラゴン’23
  5. 募集番号25:ゼスト’23

前回の記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う6頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

6頭の募集馬の概要は下記になります。

※募集馬情報はロードのHPより引用

今回はケイアイファームの次期看板種牡馬の期待がかかるダノンスマッシュ、ダノンプレミアム産駒が勢ぞろいです。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

今回の5頭は可もなく不可もなくという感じですね。育成が進んでの近況等を考慮しての様子見候補かなと思っています。

ベルフィオーレ’23

父ボエティックフレアは新種牡馬ですが初年度の種付料は500万と高額だったので期待は高そうです。

サドラーズウェルズ系とディープの相性はイマイチな点は気がかりです。

母は現役時代3勝で産駒は複数勝利馬はいませんが、半数が勝ち上がりとまずまずのポテンシャルです。

ロードおなじみのワンフォーローズ系で価格が手頃なので様子見をしたい1頭です。

セルディアーナ’23

父ダノンスマッシュはロードカナロアの後継として期待される新種牡馬です。

ロードカナロア×ハーツクライは勝ち上がり率約50%で活躍馬も多く好相性なので、本馬の組み合わせにも期待です。

初仔ですが母が現役時代未勝利の点は気がかりです。

セール馬なので判断は難しいですが割高な印象を受けるのでパスしたいと思います。

カミーリアフラワー’23

父ダノンプレミアムは比較的安価な種付料ながら現役時代は2歳~3歳にかけて大活躍した種牡馬です。

ディープ系とキンカメ系の相性はまずまずで悪くない組み合わせです。

初仔ですが母が現役時代未勝利の点は気がかりです。

活躍馬多数のワンフォーローズ系ですが、1戦で引退しているので判断が難しいので様子見しつつ育成が順調に進んだタイミングで再検討ですね。

キャサリンオブアラゴン’23

父ダノンプレミアムは比較的安価な種付料ながら現役時代は2歳~3歳にかけて大活躍した種牡馬です。

ディープ系とデインヒル系は半分が勝ち上がりと好相性の組み合わせです。

母親は現役時代海外で1勝、産駒はOP馬のメイズオブオナーがいますが、勝ち上がりは7頭中2頭とアベレージはかなり低めです。

一発の魅力を秘めていますが、アベレージの低さが気になるので見送りたいと思います。

ゼスト’23

父ダノンプレミアムは比較的安価な種付料ながら現役時代は2歳~3歳にかけて大活躍した種牡馬です。

母父Tapitが優秀でディープ系とも好相性と良い組み合わせです。

産駒は未デビューで母は現役時代1勝なのでポテンシャルは未知数です。

グランアレグリアがディープ×Tapitなので気になる1頭ですが、馬体重がやや軽めなので成長を見守りたいと思います。

まとめ

本記事ではロードの2024年度募集番号21~25の5頭を評価しました。

即決で出資したい馬は見つかりませんでしたが、価格は手頃で魅力的な馬はいるので成長次第で出資を検討したい所ですね。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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