先行申込の期間が残り1週間となり佳境を迎えている、ロードの2024年度募集についてこれまでの記載内容を本記事にまとめました。
本記事は下記の3点について記載しており、最後に申し込み馬とその理由を記載しています。
- 過去2世代のロード馬の成績
- 2024年度の募集概要
- 2024年募集の募集馬評価一覧
募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開しており、総合評価のイメージは下記になります。
- A評価:OPクラス
- B評価:3勝クラス
- C評価:2勝クラス
- D評価:1勝クラス
- E評価:未勝利
各馬の評価については下記で記載しているので、良かったらご覧下さい。
過去2世代のロード馬の成績について
まずは現在の3,4歳世代の成績についてですが、下記の結果となっております。
次に価格別の成績は下記の結果です。
過去2世代の成績を振り返っての感想は下記になります。
- 重賞勝ちの大物こそ出ていないが、勝ち上がり率だけでなく複数勝利率も非常に優秀
- 基本的には価格なりに成績が上がっているが、3000万台だけ何故かアベレージは低め
上記の成績を振り返ると近年は非常に成績が良く、OP馬も多く輩出しています。これで重賞馬が出てくると一気に人気になりそうな気はします。
ロード2024年度の募集馬概要
ロードの2024年度の募集馬全体の概要は以下になります。
また、価格別の内訳は下記となっています。
最後にロードカナロア産駒とその他産駒の内訳は下記となっています。
募集馬の概要と内訳を調べてみての感想は下記になります。
- 募集価格については若干の変動があるものの全体の数値には大差なし
- 昨年多かった3000万ジャストの募集馬が激減し、価格の二極化が起きている
- カナロア産駒は頭数を減らしたものの価格は上昇と厳選しているように見える。
半数近くをカナロア産駒が占めていた時期から比べるとだいぶバランス良いラインナップになっていますね。
募集馬評価一覧
募集馬評価の一覧は下記の通りです。
価格等は考慮せずに評価は行っており、A評価2頭、B評価6頭、C評価11頭、D評価13頭、E評価1頭の内訳になりました。
各馬の詳しい評価は下記に記載しているので、良かったらご覧下さい。
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.1~No.5)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.6~No.10)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.11~No.15)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.16~No.20)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.21~No.25)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.26~No.29)
ロードTO2024年度の募集馬評価(No.30~No.33)
申込み馬の紹介
今年の先行募集ですが下記の6頭に申し込みました。
- レキシールー23
- イトワズマジック23
- キャトルフィーユ23
- ボーディシッタ23
- ティアーモ23
- ポプラ23
それぞれの理由は下記の通りです。
レキシールー23
- G1馬ダノンスコーピオンの全妹という血統背景
- 早生まれで恵まれた馬体と2歳から活躍してくれそう
- 評価項目すべてがトップクラスで文句なしのポテンシャル
イトワズマジック23
- ロードフォアエースの活躍
- ロードカナロアと好相性の配合
- 動画の動きがキビキビしていて素早そうな印象
キャトルフィーユ23
- 母キャトルフィーユの抜群の産駒成績
- 全ての評価項目がトップクラス
- 遅生まれながら晩成傾向の一族とは相性良し
ボーディシッタ23
- 未知の魅力を秘めたロマン枠
- 両親ともに現役時代の成績が良くポテンシャル高そう
- リーディング上位の友道先生に期待
ティアーモ23
- キタサンブラック産駒にしてはリーズナブルな価格で産駒の成績も安定
- キタサンブラック×キンカメの相性が抜群に良い
- 牧浦先生は評判も良くロードヴェルトでもお世話になっている
ポプラ23
- ルージュエヴァイユと似た配合
- 価格がリーズナブル
- 産駒成績が非常に良い
他には様子見としてパーフェクトトリビュート、バケットリスト、ゼストを考えていますが、既に中間で名前の出ている馬もいるので、出資は難しそうです。
まとめ
本記事ではこれまでに整理したロードの募集に関連する情報を集約してみました。
6頭に申し込みましたが半数以上が抽選になりそうなので、何とか通って欲しいと思います。
募集締め切りまで1週間を切りましたが、希望の出資馬を見付ける手助けになれば嬉しいです。