いよいよ今週から2歳新馬戦も始まり、新たな1年のスタートとなります。今回は3クラブで合計12頭に出資しているミズ厩舎の2歳馬の状況を育成段階ごとに整理してみました。早期始動組から年内のデビューが怪しい馬まで多種多様の状況ですがご覧下さい。
2歳馬育成状況一覧
現在の2歳馬の育成状況は下記のようになっております。
5月末時点で4頭が入厩しており、3頭が本州移動と過半数は脱北に成功しているのでまずまずと言った所でしょうか。以下で各フェーズごとに記載します。
デビュー予定あり組
ロードバロンドールとロードレイナードの2頭がすでに6月のデビュー予定が発表されています。奇しくもこの2頭は共に3800万募集と私の出資馬の中では最高額の2頭なので、早期デビューが出来そうで一安心です。
ロードバロンドールはフレグモーネで一頓挫明け、ロードレイナードは超高額馬のダノンエアズロックとの対決ということで新馬勝ちは厳しそうな状況ですが、夏の間に勝ち上がって秋以降の重賞レースへの出走を期待したいと思います。
入厩経験あり組
ロードリレーションはすでにゲート試験を終えてパワーアップのためにトレーニング中、コンテソレーラは入厩したばかりと状況に差はあるものの、現時点で入厩していると早ければ夏競馬、遅くても秋にはデビューを迎えられそうなので、このまま順調に進むことを願いたいです。
本州移動組
本州へは牝馬3頭が移動済みの状態です。アルーリングソレルとシルヴァリームーンは4月上旬に移動してきたものの中々ペースが上がっていない模様で、まだ入厩についての言及はなし。一方でペレストリーナは移動は5月末だったものの6月中の入厩予定が発表されています。
これから暑い時期になるので、まずは体調優先でゲート試験に合格して秋にデビュー出来れば嬉しいです。
北海道育成組
こちらは5頭がいますが、進み具合には大きな差が出ています。ロードレヴェランスとゴールドサーベルは一頓挫あったもののハロン15秒ペースは継続的にこなしており、タイミングが来れば移動出来るのではないかと期待しています。
ノルマン3頭についてはロゴサウンドはハロン15秒ペースをこなしていて馬格もありそうで良いのですが、イモータルウインドとエグジビッツはペースも上がらず、馬体重も増えずと怪しい雲行き・・・贅沢は言わないので新馬戦の期間内にデビュー出来ることを願います。
総評
今年は全体的にロードの育成が早く、5頭中3頭がゲート試験合格と順調な育成を見せています。インゼルの4頭は可もなく不可もなくといった感じでこれからの成長に期待です。ノルマンは昨年に続き今年も厳しそうなので状況次第では縮小も検討したいと思います。ともあれ、まだ2歳の6月なので全馬のこれからの活躍を期待してまた1年間楽しみたいと思います。