明日は勝ち上がりの期待がかかるゴールドサーベル、得意の直千で好走を期待のティフォーザ、古馬との初対戦を迎えるロードディフィートの3頭が出走しますので出走展望を書いていきます。
ゴールドサーベル
ゴールドサーベルは10/15 京都1Rのダート1400mに和田騎手56kgで出走します。頭数は9頭立てで枠順は5枠5番です。
出走に対する感想
ゴールドサーベルがダート替わりの距離短縮と条件を大きく変えて勝ち上がりに挑みます。距離短縮は予想通りもダートに変えてきたのは驚きでした。ダート適性を見込んだのか、相手関係を考慮したのかは不明ですが、2歳の内に色々な条件を試してみるのは良いと思います。
相手関係は9頭の小頭数ではありますが、ルメール騎手の継続騎乗で万全の体制のダノンスウィッチが最大の強敵でブリックバーンやヤマニンアラクリアも手強そうです。
京都は夕方から朝まで雨が降り続くようで恐らく湿った馬場でのレースとなりますが、デビュー戦での芝での走りも悪くなかったので、問題は無いかと思います。
ここで勝ち上がれると今後のレース選択の幅も広がるので、ぜひ勝ち上がって欲しい所です!
ティフォーザ
ティフォーザは10/15 新潟7Rの芝1000mに川端騎手53kgで出走します。頭数は18頭立てで枠順は3枠5番です。
出走に対する感想
ティフォーザが今年4戦目の直千レースに挑みます。外枠が欲しい所でしたが、無念の内枠となってしましました。開幕週なのでまだ外側との馬場差が少なそうなのがせめてもの救いでしょうか。
騎手は川端騎手との初コンビとなります。2年目の騎手ということで成績を調べてみましたが、芝のレースはこれまでに3着が1回あるだけで後は全て着外ですね。。減量の恩恵を活かして積極的に騎乗して欲しいです。
引退も近づいてきており、いつラストレースになってもおかしくないので、悔いのないレースを期待したいと思います。
ロードディフィート
ロードディフィートは10/15 東京12Rの芝1600mに田辺騎手54kgで出走します。頭数は14頭立てで枠順は5枠10番です。
出走に対する感想
ロードディフィートが半年ぶりのレースで古馬との初対戦に挑みます。
ディフィートは暑さに弱く復帰まで時間がかかってしまいましたが、何とか秋のレースで復帰出来て良かったです。
相手は皐月賞4着のメタルスピードを始めこのクラスで好走している馬も多く手強そうです。ディフィートはまだ仕上がり途上な点もあっていきなり通用とはいかなそうですが、軽ハンデを活かして持ち味の末脚を発揮して欲しいですね。
これからディフィートにとって走りやすい季節になるので、次につながるようなレースになればと思います。