【一口馬主】ノルマンディーOC2023年度の募集馬評価(No.22~No.26) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

【一口馬主】ノルマンディーOC2023年度の募集馬評価(No.22~No.26)

ノルマンディーの募集馬評価第六弾です。前回に続き牝馬の評価で募集馬番号22~26の5頭について評価を行っていきたいと思います。

これまでの記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

それでは早速ですが、評価を行っていきたいと思います。

募集馬概要

まずは本記事で評価を行う5頭の募集馬の概要になります。

※募集馬情報はノルマンディーのHPより引用

何と言ってもデアリングバードが目玉ですね。ノルマンディーで1口10万越えはあまり見たことがありません。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

デアリングバードが目立ちますが、その他の4頭もまずまずのポテンシャルを持っていて上位クラスでの活躍は厳しくても勝ち上がりは期待出来そうです。

ショーエクセレント22

父カレンブラックヒルは低価格の種付料ながら勝ち上がり率は平均を上回っており、コスパの良い種牡馬です。

配合的には数は少ないですがダイワメジャーと母父ワイルドラッシュの相性が良いので本馬の組み合わせも期待出来そうです。

母が現役時代未勝利で兄弟馬が未デビューの点は気がかりですね。

安価ながら馬格もまずまずでダート適性もあるので、コツコツ楽しめそうな1頭かと思います。

チェアユーアップ22

父スワーヴリチャードは2歳戦で猛威を振るっている勢いのある種牡馬です。

配合的には母父の勝ち上がり率はイマイチながらハーツ系とサクラバクシンオー系の組み合わせは悪くなさそうです。

母は現役時代2勝を挙げており、兄弟馬はOP馬のチェアリングソングがいるものの全体的なアベレージは低く当たり外れが大きそうです。

全体的に平均的なのでスワーヴリチャードのポテンシャルに期待という所かと思います。

デアリングバード22

無敗の3冠牝馬デアリングタクトの全妹ですね。

エピファネイアは言わずと知れた名種牡馬ですし、配合的にも王道の組み合わせで好配合です。

厩舎もトップクラスでデアリングタクトと同じ杉山厩舎なので心配は無さそうです。

問題は他の兄弟馬が勝ち上がっていない点で、安定感がない所ですね。

1口14万という価格なので、ハイリスクハイリターンの1頭と言えそうです。

デスティニーソング22

父ブリックスアンドモルタルは期待度も高く、先日産駒が重賞を勝つなど実績も出てきたポテンシャルの高そうな種牡馬です。

配合的には可もなく不可もなくといった感じです。

母は現役時代4勝を挙げており、初仔ながらポテンシャルは高そうです。

馬体重は軽めながら芝の短距離でコツコツ稼いでくれるのではないでしょうか。

プラチナテーラー22

父キタサンブラックは現在最も勢いのあるといっても過言ではない名種牡馬なので期待大です。

配合的には可もなく不可もなくと言う感じです。

母は現役時代2勝を挙げており、まずまずの成績ですが兄弟馬は中央未勝利な点は減点材料ですね。

キタサンブラック産駒がこの価格というのはお得に感じますし勝ち上がりは期待出来るのではないでしょうか。

まとめ

本記事ではノルマンディーの2023年度募集馬のNo.22~No.26の5頭を評価しました。

今回の5頭の中では大物を期待するのであればデアリングバードかキタサンブラック産駒のプラチナテーラーかと思います。

長らく記載してきたノルマンディーの募集馬評価も次で最後なので引き続き宜しくお願い致します。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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