今週はロードデルレイの頓挫とスイートフェンネルの引退という悲しいニュースがあった上に出資馬が惨敗と厳しい1週間となってしまいました。。。
それぞれ振り返っていきたいと思います。
ロードデルレイ頓挫で青葉賞回避
青葉賞に向けて調整を行っていたロードデルレイですが、調教前のトラブルで両脚を擦り剥いてしまい、調教がストップ。水曜日の更新でも調教が再開出来ず青葉賞が厳しいとのコメントがありましたが、本日の登録で名前がなく正式に回避が決まりました。
現在の状況からすると京都新聞杯も厳しそうで、ダービー挑戦の夢はほぼ途絶えてしまったかなと思います。ダービー裏の白百合Sに出走か休養のどちらかと思いますが、ポテンシャルは高いと思うので今後の飛躍のためにしっかり立て直してほしいと思います。
大きな期待をしていただけに非常に残念ですが、今後の活躍を楽しみに待ちたいと思います。
スイートフェンネル復帰叶わず引退
昨年春の両脚骨折からの復帰を目指していた、スイートフェンネルですが再度骨折を発症してしまい引退となってしまいました。新馬戦後、昨年5月に続いて3回目の骨折ということで、ケガに悩まされたかなり厳しい競走馬生活だったかと思います。
新馬戦骨折の後、地方でも苦戦しながら何とか中央復帰してくれましたが、中央では厳しい成績だったので昨年の骨折の段階でファンド解散でも良かったのではないかと正直思いました。この後は乗馬に転向ということなので、ゆったりとした余生を送って欲しいです。
中央での成績は振るいませんでしたが、地方で2勝出来たのは良かったです。
イリスレーン、レイレフア惨敗
この土日はイリスレーンとレイレフアの2頭が出走しましたが成績は下記の通り。
- イリスレーン:1勝クラスで16着(タイムオーバー)
- レイレフア:未勝利戦で12着
イリスレーンは前走地方交流で勝ち上がっての昇級戦でしたが3コーナーで下がってしまい、ダントツの最下位でタイムオーバー付き。躓いたとのコメントですが、やっぱりダートは合っていないように見えるので、次こそは芝を走って欲しいです。
レイレフアはメンバーも手頃で好走を期待しましたが、残念な結果に。最低でも2アウトは解消してくれると思っただけにかなりきついです。次走は3アウトがかかるので何とか予想を裏切る激走を期待したいです。
4月は未勝利で2桁着順も多く、辛抱の月です