出走展望～阪神で1勝クラス卒業を目指して2頭が出走

日曜日は阪神でゴールドサーベルとロードリライアブルの2頭が出走します。

ゴールドサーベルは春の重賞戦線への参戦を狙うため、ロードリライアブルは近走の惨敗続きからの巻き返しと目的は異なりますが、2頭とも頑張って欲しいと思います。

それでは下記で出走展望を書いていきます。

ゴールドサーベル

ゴールドサーベルは3/10 阪神5Rの芝1600mに武豊騎手57kgで出走します。頭数は11頭立てで枠順は6枠7番です。

ゴールドサーベルが春の重賞戦線を目指して1勝クラスに挑みます。

前走は重馬場でのタフなレースでしたが急加速を見せてゴール前で差し切ってくれました。

明日は良馬場での出走となり勝ち上がった条件とは変わりそうですが、2走前では33秒台の上がりを使っているので好走してくれると思います。レジェンドの継続騎乗も心強いですね！

マイル路線とあって平場にも関わらずメンバーが揃った印象ですが、マイルでの勝ち鞍がある馬はそこまで多くはないので、適性の高さで勝って欲しいと思います。

ここを勝てると重賞路線が視野に入ってくるので明日のレースが楽しみです！

ロードリライアブルは3/10 阪神8Rのダート1200mに田口騎手57kgで出走します。頭数は16頭立てで枠順は1枠2番です。

ロードリライアブルが初のダート戦に挑みます。

早くも今年4戦目になりますが、ここまでは全て2桁着順と散々な成績なので、復調の気配が欲しい所。

今回はダート戦ということですが、ハービンジャー産駒のダート成績が今一つとはいえ、走ってみないと分からないので選択としてはありだと思っています。

ただ、1200mは微妙だと思っています。芝スタートの1400mの方が良さそうに思えます。

そもそも気性面だけで1200mを使っているものの、ここまで3戦していずれも見所無しの2桁着順なのにこだわる理由がさっぱり分かりません。

イリスレーンの扱いを含めてこの厩舎には不信感しか感じていないので、諦めてはいますが。

リライアブルに話を戻すと枠順にも恵まれず1枠を引いてしまいました。

短距離のスピードには付いて行けないので、ダート適性をはっきりさせるためにも自分のペースで後方から運んでダートでどの程度の末脚が使えるか確認してくれればと思っています。