日曜日はロードデルレイが菊花賞トライアルの神戸新聞杯に出走します。春はケガのため叶わなかった重賞レースへの初挑戦となりますが、非常に楽しみな1戦です。
レース概要
ロードデルレイは9/24 阪神11Rの芝2400mに坂井騎手56kgで出走します。頭数は13頭立てで枠順は4枠4番です。
出走に対する感想
ついにロードデルレイが重賞挑戦で世代のトップクラスと激突します。ここまでデビューから3連勝なので、このまま重賞でも好走を期待したいですね。
前走は6か月半ぶりのレースでしたが、1番人気に応えて見事に勝利。2着とは首差の接戦でしたが3着以下は離しており、タイムも翌日の重賞と遜色ないタイムでした。
また、レース後の中内田先生のコメントでは7割程度の出来という発言もありましたが、コメントの通り調教タイムは前走よりも良く最後までしっかり伸びていて、中2週と間隔は詰まっていますが状態は上がっているように見えます。
相手関係を見るとトライアルレースというだけあって相手は揃っている印象ですね。ダービー3着のハーツコンチェルトと皐月賞3着のファントムシーフを筆頭に重賞勝ちのサトノグランツとシーズンリッチの実力馬もいますし、デルレイと同じく連勝中の上がり馬のサスツルギやナイトインロンドンもいて手強い一戦となりそうです。
掲示板や記事でも頻繁に話題に上がっている距離不安ですが、レース展開次第かなと思っています。2000mくらいがベストだとは思いますが、スローペースの上がり勝負になれば、瞬発力がありポジションも取れるデルレイにもチャンスがあるように感じます。真ん中よりも少し内目の4番枠もプラスだと思います。
2019年のようなスローペースのレース展開でサートゥルナーリアのように先行抜け出しで勝ってくれないかなと密かに期待しています。
このレースで好走するようであれば、今後の楽しみも広がるので非常に楽しみにしています。
