土曜日はイリスレーンが4か月半ぶりの出走でした。頭数も手頃で好走を期待しましたが、結果は馬場も展開も向かずで掲示板外の7着でした。
それでは下記でレースを振り返ります。
イリスレーン 1勝クラス 7着
レース概要
イリスレーンは1勝クラスに4番人気で出走し、ハナを切りましたが直線で失速し7着でした。馬体重は6キロ減の478kgでした。
出走結果に対する感想
イリスレーンが久しぶりの出走でしたが、勝ち馬から2.1秒離されての7着と残念な結果に終わりました。
馬場が荒れて差し馬有利の状況に加えて、雨により稍重になった馬場と状況も悪かったですし、藤田騎手の騎乗も残念でした。
特に競ることもない単騎逃げながらレースの前後半のラップが59.5-63.3の超ハイペースと暴走逃げとなってしまいました。大逃げを打ちたかったのは分かりませんが、もう少しペースを落とせていれば掲示板は確保出来たのではないかと思うので残念でした。
権利を逃してしまったので次走がどうなるかは不透明ですが、乗りなれている永島騎手か逃げが得意な騎手でお願いしたいですね。馬格はある方なので減量騎手に拘る必要はないと思うのですが。。。
また、関係者のレース後のコメントを見ても今の小倉の馬場が合わないことは分かっていたはずで、準備は出来ていたはずなのに入厩が遅れてこの時期にしか使えない清水調教師にもガッカリしました。
上位厩舎であることは間違いないのですが、同じく出資馬のロードリライアブルの扱いを見てもクラブ馬、特に成績が伸び悩んでいる馬の扱いは雑に感じるので出資の際には要注意ですね。
一口馬主DBを見ると出資者評価の項目は成績に比べて低評価なので、今後の出資馬検討の際には厩舎の成績だけでなく出資者評価の数値も重視したいと思いました。