ロードマゼランが初めて中山のレースに出走しましたが、近走の凡走から一変する走りを見せて待望の勝利を手にしました。
前回未勝利戦を勝ってから約2年ぶりの勝利とあって喜びも格別でした！
それではレースを振り返っていきます。
ロードマゼラン 1勝クラス 1着
レース概要
ロードマゼランは1勝クラスに3番人気で出走し、2番手からレースを進め直線で先頭に立つとそのまま押し切って1着でした。馬体重は10キロ減の502kgでした。
出走結果に対する感想
ロードマゼランがついに勝ちました！未勝利勝ちから約2年、17戦振りの勝利となりました。
今年の2戦はこれまでの勢いがなく惨敗しており、ピークを過ぎたのではないかと心配していたので喜びも格別でしたね。
レースを振り返っていくと今日も先行はしたものの人気馬に外からプレッシャーをかけられる展開で嫌な展開でした。
案の定4コーナー手前から手が動く展開となり、近2走の凡走パターンと同じ負け方を覚悟しましたが今日はコーナーで加速してスピードを保ったまま先頭に迫ります。
そのまま逃げ馬を捕まえ、後続の追撃を凌いでの勝利となりました。
これまで差し届かずやガス欠で失速するレースが多かったので、スムーズに先行してからしっかり差し切る競馬が出来ることは良い意味で予想外でした。
和生騎手には前日のロードレヴェランスも勝利に導いてもらっていて、年始のロードアヴニールも含めるとすでに今年3勝目と好相性の騎手です。ダートでは抜群の安定感を誇っているので今後もロードのダート馬の継続騎乗をお願いしたいですね。
メンバーの手薄な中山を選んだ上に和生騎手を確保してくれる名采配を見せてくれた奥村先生にも感謝です。
マゼランにはこれまでもたくさん出走してコツコツ稼いでもらっているので感謝しかないですが、昇級してもコツコツ稼ぐ馬主孝行ぶりを継続して欲しいと思います。
