夏競馬とともに3歳世代の未勝利戦も終わりましたので、私の出資した2021年産の出資馬12頭の成績を振り返ります。所属はロード、ノルマンディー、インゼルの3クラブで下記の結果になりました。
- 勝ち上がり:ゴールドサーベル、ロードレイナード、コンテソレーラ、ロードリレーション、エイブラムス、ロードレヴェランス
- ファンド継続:シルヴァリームーン
- ファンド解散:ロードバロンドール、ペレストリーナ、アルーリングソレル、イモータルウインド、ロゴサウンド
この世代は半数の6頭が勝ち上がり、5頭がすでにファンド解散済みでシルヴァリームーンのみがファンド継続で格上挑戦を行う状況です。
年明け時点では厳しい状況でしたが、結果的に半数が勝ち上がってくれたので一安心です。
2021年産出資馬の成績詳細
2021年産の成績の詳細ですが、下記の結果でした。
参考に昨年度と比較してみましたが、勝ち上がり率以外の全ての項目で昨年の方が良い成績でした、、
それでも勝ち上がり率が良い辺りは勝負強い馬が多かったのかもしれません。
12頭で66走と1頭当たり平均5走で全頭デビューを無事に迎えてくれた点は良かったですが、掲示板率の低さが示す通り、勝つか大敗かのレースが多かったので安定感が欲しかったです。
クラブ別・価格別の内訳
次にクラブ別、価格別の成績も見ていきたいと思います。
クラブ別成績
クラブ別に出資馬の成績を分類すると下記になりました。
クラブ別の結果ではロードが過半数の勝ち上がりで最も良い成績でした。メインクラブに据えているので良い成績で安心しました。
インゼルもまずまずの成績でしたがエース候補だったシルヴァリームーンがケガの影響で勝ち上がれなかったのが痛恨の極みでした。
ノルマンディーは今年も中央の成績が低調なのは変わらず、地方出戻りを期待してダート馬で揃えたけど、結局エイブラムス以外はファンド解散になってしまいました。
価格別成績
価格別の成績分類は下記になります。
1000万台はゴールドサーベルが2勝と活躍してエイブラムスも地方交流で勝ち上がってくれましたが、残る4頭は見せ場なくファンド解散となってしまい、この価格帯から勝ち上がり馬を選ぶ難しさを痛感しました。
2000万台はコンテソレーラにロードレヴェランスが両方とも勝ち上がってくれました。昇級戦はともに大敗でしたが、何とか2勝目を挙げて欲しい所です。
3000万台はロードレイナードが2勝したものの勝ち上がりが半数止まり。この価格帯だと勝ち上がりはマストで複数勝利まで期待したくなるので物足りない結果でした。
まとめ
今年の成績を振り返りましたが、恥ずかしながら6年目にしてようやく勝ち上がり率50%を達成出来ました。
一方で2勝馬は2頭止まりで重賞出走もコンテソレーラのみと爆発力に欠ける結果だったので、現2歳馬世代には打点と打率の両方を満たすような活躍を期待したいと思います。