明日からいよいよ2025年も競馬が始まりますね。今週は東西の金杯を予想していきたいと思いますが本記事では中山金杯の方を予想していきます。ハンデ戦らしく難解なレースですが的中させて良いスタートを切れればと思います。
それでは下記で中山金杯の傾向、買い目と予想を記載していきたいと思います。
中山金杯の傾向
まずは中山金杯の傾向についてですが、ポイントは下記になります。
- 一番人気はまずまず堅実ながら伏兵の台頭は避けられないレース
- 極端な脚質の馬は馬券に絡みにくいレース
過去5年で1番人気は2勝を含む3回馬券に絡んでおり比較的堅実な成績を残していますが、3番人気が全く馬券内に絡んでおらず5~8番人気が必ず馬券内に絡むなど堅い決着は少ない傾向です。
2桁人気も2頭絡んではいますが、3連複の配当は7500~30000円と小波乱傾向のレースと言えそうです。
また脚質面では馬券内の大半が4角で先団から中団に位置しており、逃げや追い込みなどの極端な脚質は割引が必要そうです。
中山金杯の印と買い目
私の中山金杯の印は以下になります。
本命:⑭ リカンカブール
対抗:⑮ クリスマスパレード
単穴:⑰ シンリョクカ
単穴:① ラーグルフ
単穴:⑯ ボーンディスウェイ
連下:②③⑦⑱
次に買い目ですが下記の3連複フォーメーションで買いたいと思います。
⑭-①⑮⑯⑰-①②③⑦⑮⑯⑰⑱ 計22点
印上位馬の理由
印上位の各馬の予想理由を書いていきます。
本命:リカンカブール
本命は昨年の本レース覇者のリカンカブールにしました。
とにかく小回りの2000m戦の適性が高く、先行力が高い点も魅力に映ります。
前走のG2戦でも好走しておりハンデも手頃、津村騎手の継続騎乗とマイナス面も少ないので軸に最適と判断しました。
対抗:クリスマスパレード
対抗は同条件の重賞の紫苑ステークスの覇者クリスマスパレードにしました。
中山では3戦3勝と抜群の実績を誇り、前走の秋華賞では差し決着のレースながら先行して5着と強い競馬をしたと思います。
古馬との初対戦がどうなるか未知数な分、対抗にしましたが実力的には引けを取らないと思います。
単穴:シンリョクカ、ラーグルフ、ボーンディスウェイ
単穴の3頭は簡潔に理由を記載していきます。
- シンリョクカ:近走好調で中山でも好走歴があり対応可能
- ラーグルフ:中山適性が高く近走の凡走続きで人気が落ちていればチャンス
- ボーンディスウェイ:ワンパンチ足りないが小回り適性は高くハンデも手頃
小波乱のハンデ戦らしく上記の馬が絡んでくれると配当にも期待出来そうです。
まとめ
今年の中山金杯は抜けた馬がおらず混戦模様なので予想が難しいです。
例年通り小波乱の決着になると見て点数は多めですが広めの3連複でしっかり的中させたいと思います。