ロードTO2024年度の募集馬評価(No.26~No.29) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

ロードTO2024年度の募集馬評価(No.26~No.29)

ロードの募集馬評価第六弾です。今回は下記の4頭について評価を行います。

  1. 募集番号26:パーフェクトトリビュート’23
  2. 募集番号27:デュアラブル’23
  3. 募集番号28:シュレンヌ’23
  4. 募集番号29:ヴィーヴル’23

前回の記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う4頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

4頭の募集馬の概要は下記になります。

※募集馬情報はロードのHPより引用

今回は中堅どころの種牡馬が中心で価格も手頃なラインナップです。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

今回の4頭ではパーフェクトトリビュートを好評価としましたが全体的に馬体重に不安があり、先行で申し込むにはリスクがありそうです。それでは下記で各馬へのコメントを記載します。

パーフェクトトリビュート’23

父シルバーステートは勝ち上がり率、重賞輩出馬率は平均レベルですが、種付料は高めと期待が大きい種牡馬です。

母父Dubawiの成績は優秀でディープ系との相性も良いです。

母は海外でG3勝ちの実績があり、産駒もロードアウォードロードマックスの2頭のOP馬がいるのでポテンシャルは高そうです。

馬体重の不安が大きいのですぐに申し込みとはいけないですが、それ以外は価格以上の評価は出来ると思います。

デュアラブル’23

父シルバーステートは勝ち上がり率、重賞輩出馬率は平均レベルですが、種付料は高めと期待が大きい種牡馬です。

ディープ系とミスプロ系はまずまずの相性で悪くは無さそうです。

初仔ですが母は現役時代2勝なのでポテンシャルはまずまずです。

こちらも馬体重がネックになりますが上手く馬体重が増えれば面白いと思います。

シュレンヌ’23

父リオンディーズは勝ち上がり率は平均を若干下回っていますが、ロードの相性は良い種牡馬です。

リオンディーズ×ディープは可もなく不可もなくの印象です。

初仔で母も現役時代1勝ですが、2戦での引退だったので底は見せていない印象です。

少し割高な印象ですがロードとの相性の良さや母の未知のポテンシャルに期待してみても良いかもしれません。

ヴィーヴル’23

父ジャスタウェイは比較的控えめな種付料ながら勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに平均を上回る優秀な種牡馬です。

ジャスタウェイ×サンデー系の相性がイマイチな点は気がかりです。

母は現役時代未勝利で産駒にはOP馬ロードアヴニールがいますが、全体のアベレージは高くはありません。

アヴニールの活躍で価格が高騰している点とダートに出そうな感じで馬体重が心もとない点を踏まえると出資には消極的になってしまいます。

まとめ

本記事ではロードの2024年度募集番号26~29の4頭を評価しました。

パーフェクトトリビュートは馬体重さえ増えればかなりお買い得だと思うので、春先まで様子見出来て順調に馬体重が増えれば出資を検討すると思います。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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