11月に始まるロードの募集に向けた予習として、現在の3歳馬である2023年募集馬の成績を振り返っていきたいと思います。
全体の成績だけでなく金額別や東西別、性別などいくつかの観点で成績を整理してみます。
合わせて募集時に書いた募集馬評価の内容と照らし合わせて評価と実際成績の違いも見ていければと思います。
それでは下記で記載していきます。
ロードサラブレッド2023年産募集馬の成績概要
ロードサラブレッドの2023年産募集馬の成績は下記になりました。


この世代は勝ち上がり率が非常に優秀で勝ち上がり率が57.6%と一口馬主クラブの中でもトップクラスの成績をマークしています。
やや複数勝利馬の割合は落ちるもののクラシックに出走する馬も輩出しており、例年以上に存在感を示していたように思えます。
価格別に成績を分類すると5000万以上の高価格帯は全頭勝ち上がりと好成績でした。またボリューム層である2000万台も勝ち上がり率が非常に優秀でコスパを求めて出資した方の満足感も高いのではないでしょうか。
一方で3000万台、4000万台はロードフィレールが活躍したものの勝ち上がり率が低く期待を裏切る成績となっていますね。
ロードサラブレッド2023年産募集馬の成績詳細
ここでは上記の成績をもう少し詳細に分析します。今回は東西別、性別、売れ行き別の3点で分類しました。
東西別成績
東西別の成績は下記となりました。

ロードは西高東低のイメージが強いですが、予想通り関西馬の方が成績は良いという結果になりました。
関東馬の成績も悪くはないですが、複数勝利馬がおらずワンパンチ足りない印象ですね。
性別成績
性別の成績は下記となりました。

安定感の牝馬、長打率の牡馬という結果になりました、一般的に勝ち上がり率が低く出る牝馬で勝ち上がり率が75%というのは驚異的な成績に感じますね。(私は勝ち上がれなかった3頭中2頭に出資している残念な状況ですが)
牡馬は勝ち上がり率がやや低めですが、この年は良血馬がやや牝馬に出た年でその背景を考えると健闘しているかと思います。
売れ行き別成績
ここでは先行募集期間で満口になったか残口があったかで成績を分類しました。

勝ち上がり率、複数勝利馬率ともに残口ありの方が成績が良いという結果になりました。
ただ、複数勝利を挙げているアメティスタやロードフィレールは残口50口未満だったことを考えると五分五分といった所でしょうか。
様子見出来る馬でも活躍馬が含まれている点はロードの嬉しい所ですね。
募集馬評価の振り返り
ここでは下記で実施した募集馬評価と実際の成績の一覧を紹介します。
【ロード】2023年産募集馬評価

総合評価別に分類すると下記になります。

評価が難しい所ですが、OP馬のギャラボーグをA評価出来た点は良かったかと思います。
B評価とD評価がイマイチでB~D評価の成績があまり変わらない、むしろD評価から複数勝利馬が多く出ている点は減点材料ですね。
この原因が見つかればもう少し精度は上げられそうですが、馬体や歩様が要因だとするとお手上げですね、、、
まとめ
本記事で記載した内容のまとめは下記となります。
- ロードは全体で勝ち上がり率57.6%とトップクラスの勝ち上がり率
- 価格別だとボリュームゾーンの2000万台の安定感が光る
- イメージ通り関東馬に比べて関西馬の方が成績優勢
- 牝馬の勝ち上がり率は75%と驚異的な数値
- 先行で満口の馬も残口ありの馬で大きな成績の差はない
- 募集馬評価の精度は可もなく不可もなく
来月になるとパンフレットも届いて本格的に募集検討が始まりますが、まだまだ先で待ち遠しいですね。
測尺の情報が出揃い次第今年も募集馬評価の記事は書きたいと思うので引き続きよろしくお願いします。

