今日は地方2連勝であっさりと中央復帰を決めたプラティクレールが中央の1勝クラスで出走して、さっそく2着と好走してくれましたので、以下で振り返っていきたいと思います。
プラティクレール 1勝クラス 2着
レース概要
プラティクレールは1勝クラスに4番人気で出走し、スタート良くハナを奪ってハイペースのレース展開ながら直線粘り込みを図るも勝ち馬に交わされて惜しくも2着でした。馬体重は前走から9キロ減の478kgでした。
出走結果に対する感想
プラティクレールの中央復帰戦は大健闘の2着でした!正直地方からの出戻りの1戦だったので掲示板を確保してくれればと思っていましたが、良い方向に予想を裏切られました。
金沢での2戦はともに圧勝だったとはいえ、骨っぽい相手が移動してくる前の地方戦で相手がかなり軽かったので、中央に戻って通用するかという不安はありました。しかも距離短縮かつデビュー戦で結果の出なかった重馬場ということで不安に思っていましたが杞憂でしたね。
短距離戦でもハナを奪えるだけのスピードとハイペースでも最後まで粘り切れるメンタルは今後も大きな武器となりそうです。
小林美駒騎手も軽斤量を活かした思い切りの良い騎乗で素晴らしかったと思います。
上位クラスでの活躍までは現時点では厳しいかもしれませんが、現クラスの目途は立ったと思うのでコツコツ稼ぐノルマンディーのコンセプト通りの活躍を今後も期待したいと思います。