今週はいよいよ上半期のG1ラストを飾るグランプリ宝塚記念ですね。ブログに予想を書き始めてから的中無しなのですが、下半期に向けてここでしっかり的中させたいと思います。
宝塚記念の傾向と特徴
宝塚記念は梅雨時期の開催にはなるのですが、過去5年間は良馬場3回、稍重2回と比較的馬場が良い状態で行われております。
ただ馬場が良くても上がり3ハロンは35~36秒を要しておりイメージ通りの消耗戦となる傾向が強いです。
馬券の傾向は過去5年で1番人気が馬券内に絡んだのは2回だけと不振ですが、3連複の配当が4桁止まりの開催も3回あり大荒れするとまでは言えなさそうです。以下まとめです。
- 過去5年間で重馬場以上での開催はないが、消耗戦になるため瞬発力より持続力を重視
- 1番人気は不振なものの不必要に荒れる意識は持たなくても良い
馬券の買い目
私の宝塚記念の印と予想理由は以下になります。
本命はイクイノックスです。海外帰りに初の阪神コース、そして58kgと不安材料が無くはないですが、その不安を払拭するだけの実力があると思い本命に推します。同様の適性が必要な有馬記念を完勝している点もプラス材料と思います。
対抗はジェラルディーナです。理由としては消耗戦への抜群の適性になります。重賞では分かりやすく上がり3ハロンで35秒以上要する消耗戦で好走しており、宝塚記念のレース傾向に一致すると思います。また非根幹距離での成績が良い点も強調材料ですね。
人気サイドからはジャスティンパレスとディープボンドを買い目から外しました。京都の3200mから一気に距離短縮しての
今回も3連複で勝負したいと思います。本命・対応の2頭軸で紐にはタフなレースに適性がありそうな6頭を選びました。
上半期最後のG1レース楽しみましょう。