実生活でも春は出会いと別れの季節ではありますが、一口馬主でも同様でロードレヴェランスの突然の引退という別れの一方で、ロードベルファスト(ファシネイト'23)とルーチェフィオーレ(ベルフィオーレ'23)への出資と新たな出会いがありました。
ロードレヴェランスの現役生活の振り返りとロードベルファストとルーチェフィオーレの出資理由を書いていきます。
ロードレヴェランス
先日、久しぶりに出走しこれからの巻き返しを期待していたロードレヴェランスが屈腱炎で引退となりました。
同厩舎で同じく出資していたロードレイナードに続いての屈腱炎引退となり層の薄い4歳世代がさらに戦力ダウンとなってしまいました。
ロードレヴェランスは私の一口馬主生活で唯一口取りをした馬なので、特にショックは大きいです。勝ち上がったレースはかなりギリギリの勝利で現地で手に汗握ったことを今でも覚えています。(レース後のレクチャーでゼッケン撮影したことも良い思い出です)

勝ち上がってからは成績が今一つだったものの、ポテンシャルは評価されていたので開花を楽しみにしていたのですが、道半ばの引退となり残念です。
怪我を治して地方競馬などで走る姿が見られればと思います。
ロードベルファスト (ファシネイト'23)
2月末の本州移動および早期デビューの示唆を受けてロードベルファストに出資をしました。
出資理由は価格が安くて早期デビューから1勝出来れば楽しめそうな点、牝馬が多く牡馬が欲しかった点とロードのセール馬の目利きの3点ですね。
兄弟馬の成績や種牡馬の成績を見ると厳しい内容で、募集馬評価でも低評価をしてしまったのですが、これまでもセール馬は表面上の成績からは想像できない活躍をする馬が出てきているので、その相馬眼に丸乗りしたいと思います。
無事に本州へは移動してこれたので、このまま入厩、ゲート試験合格、デビューと順調に進んでくれることをまずは期待したいと思います。
ルーチェフィオーレ (ベルフィオーレ'23)
ルーチェフィオーレもロードベルファスト同様に3月上旬の更新での本州移動をきっかけに出資をしました。
こちらは珍しいボエティックフレア産駒ということに加え、ロードゆかりのワンフォーローズ系の血統、そして価格がリーズナブルということで当初から様子見中の馬だったので、満を持して出資を決めた形になります。
基本的にロードの牝馬は牡馬に比べると立ち上がりが遅いのですが、本馬は今週の更新で早くも入厩したとのことなので早期デビューからの2歳重賞での活躍も期待したいと思います。