インゼルの募集馬の概要と評価一覧を整理してみました。自分の出資馬検討の整理のために記載している内容なので、参考にするかは自己責任でお願いします。
募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。
総合評価のイメージは下記になります。
- A評価:OPクラス
- B評価:3勝クラス
- C評価:2勝クラス
- D評価:1勝クラス
- E評価:未勝利
各馬の評価については下記で記載しているので、良かったらご覧下さい。
インゼルTC2023年度の募集馬評価(No.1~No.4)
インゼルTC2023年度の募集馬評価(No.5~No.8)
インゼルTC2023年度の募集馬評価(No.9~No.12)
インゼルTC2023年度の募集馬評価(No.13~No.16)
インゼルTC2023年度の募集馬評価(No.17~No.20)
インゼル2023年度の募集馬概要
まずは募集馬について紹介します。「全体の概要」、「価格別」、「生産牧場別」の3点で整理しました。
募集馬全体の概要
募集馬全体の概要は以下になります。
頭数は昨年、一昨年と変わらず20頭で最高価格はダストアンドダイヤモンズの1億2000万、最安価格はマンディとエルパンドールの2000万になっています。
また、募集金額の中央値は3500万となっており、クラブの中では高い方かなと推測します。
価格別の内訳
価格別の分布は下記となっております。
一部高額の募集馬がいるものの募集馬の80%は一口10万以下の価格帯となっています。2000万台と3000万台の馬が12頭いるので、私はこの辺りの価格帯から申し込み対象を検討したいと考えています。
生産牧場別の内訳
次は生産牧場別の分布になります。
大きく3分類した結果では社台系が最も平均価格は高くなりました。7000万のプリュスを始め、他の3頭も中価格帯で揃えていますね。
ノーザン系はドウデュースの半弟が1億超えの一方で最低価格の2000万のマンディもいて価格幅が広いラインナップとなっています。
その他の牧場もノーザン・社台に較べれば安いだけで、メイディーンやアイリスフィールなど高額募集馬もいるので、財布には厳しいラインナップとなっております。
募集馬評価一覧
募集馬評価の一覧は下記の通りです。
価格等は考慮せずに評価は行っています。高評価はダストアンドダイヤモンズの22、ファタルベーレの22、セコンドピアットの22の3頭になりました。
また、最低評価Eの馬はいませんでした。(私が評価を置きに行ったという点もありますが、募集段階で明らかに勝ち上がりが厳しいだろうという馬はいないかなと思います)
おわりに
本記事ではインゼルの2023年度の募集馬の内訳と評価の概要を記載しました。
最後に価格等を含めて、個人的に気になっている4頭を下記に記載します。
- ヴィニー22:インゼル期待の血統なのでそろそろ大物が出てもおかしくないのでは
- ファタルベーレ22:良血同士の組み合わせにも関わらず価格がリーズナブル
- セコンドピアット22:重賞馬を兄弟に持ち、評価指標全てで高評価
- エルパンドール22:母系のダート活躍馬が豪華にも関わらず価格が手頃