ノルマンディーOC2024年度の募集馬評価(No.18~No.22) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

ノルマンディーOC2024年度の募集馬評価(No.18~No.22)

ノルマンディーの募集馬評価第四弾です。今回は下記の5頭について評価を行います。

  1. 募集番号18:ルナマーレの23
  2. 募集番号19:イルジオーネの23
  3. 募集番号20:ゴールドマッシモの23
  4. 募集番号21:サクセスベルーナの23
  5. 募集番号22:シャンハイロックの23

前回の記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う5頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

5頭の募集馬の概要は下記になります。

※募集馬情報はノルマンディーのHPより引用

今回から牝馬の評価が始まります。サクセスベルーナとシャンハイロックはノルマンディーでは高めの価格帯ですね。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

今回の5頭ではゴールドマッシモ、サクセスベルーナ、シャンハイロックが好評価となりました。価格も考慮するとゴールドマッシモが安定していて良さそうです。それでは下記で各馬へのコメントを記載します。

ルナマーレの23 

ダノンレジェンドは安価な種付け料ながら平均を上回る40%近い勝ち上がり率をマークしており、コスパに優れた種牡馬です。

ダノンレジェンド×サンデー系の相性はまずまずです。

母は未出走で本馬が初仔なので産駒のポテンシャルは未知数です。

価格は手頃ながら未知数な部分が多いので様子見出来ればという印象です。

イルジオーネの23

父ウインブライトは今年度デビューで種付料は120万と比較的安価な種牡馬です。

ステイゴールド系×キングマンボ系はまずまずの好相性です。

母は現役時代2勝ですが、半兄が勝ち上がれなかった点が気がかりです。

価格は手頃なので1つ勝てれば募集価格分はペイ出来そうです。

ゴールドマッシモの23

イスラボニータは平均レベルの成績を残している種牡馬です。

フジキセキ系とサンデー系の相性はイマイチですね。

母は現役時代2勝を挙げており、産駒も平地と障害で合わせて4勝を挙げたエルゼロ地方重賞馬のベアバッキューンがいてポテンシャルは高そうです。

イスラボニータのポテンシャル次第ですが、兄弟馬の成績の良さから期待出来そうな1頭です。

サクセスベルーナの23

父サートゥルナーリアは現2歳の成績も好調で種付料も初年度の600万から徐々に上昇しており、期待度が高い種牡馬です。

母父シンボリクリスエスの成績は優秀でロードカナロア系とも好相性です。

母は現役時代未勝利で産駒は地方重賞馬のルナクレアがいるものの中央デビュー馬の成績が低調な点は気がかりです。

牝馬でこの価格は高めの印象ですが、注目のサートゥルナーリア産駒なので人気しそうですね。

シャンハイロックの23

父モズアスコットは年々種付料が上昇中の期待の種牡馬です。

Galileo系とDanzig系は可もなく不可もなくの相性ですね。

母は現役時代地方で1勝、産駒は重賞馬ジェネラーレウーノがいますが、他に活躍馬は居らずアベレージは低めです。

一発の魅力はありますが安定感に欠ける産駒成績を踏まえると、様子見して成長を見極めたい1頭ではないでしょうか。

まとめ

本記事ではノルマンディーの2024年度募集番号18~22の5頭を評価しました。

今回の5頭は地方含めてですが重賞馬を兄弟に持つ馬が多く、一発の魅力を秘めていそうな印象でした。

ノルマンディーの募集馬評価も残す所2回なので、募集開始までに書き上げたいと思います。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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