【ロードTO】2025年度の募集馬評価(No.25~No.28) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

【ロードTO】2025年度の募集馬評価(No.25~No.28)

ロードの募集馬評価第六弾です。今回は下記の4頭について評価を行います。

  1. 募集番号25:パラダイスリッジ’24
  2. 募集番号26:メガキャット’24
  3. 募集番号27:リラコサージュ’24
  4. 募集番号28:ワイルドココ'24

前回の記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う4頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

4頭の募集馬の概要は下記になります。

※募集馬情報はロードのHPより引用

こちらも比較的リーズナブルな価格帯となっており、様子見しながら出資を検討したいラインナップです。

ダノンスマッシュ、ダノンプレミアム産駒ゾーンの始まりですね。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

こちらも勝ち上がれそうですが、上位クラスでの活躍まではどうかという印象です。

この中では特にメガキャットとワイルドココが気になります。

パラダイスリッジ’24

  1. ダノンスマッシュはロードカナロアの後継者としての期待が高い種牡馬
  2. ロードカナロア×ディープは勝ち上がり率50%弱と好相性
  3. 兄弟馬の適性は短距離に偏っているが、成績は良好

ロードおなじみの募集馬ですが、特徴は産駒が短距離に集中している点ですね。

ダノンスマッシュもロードカナロアと同様の適性になりそうなのでスプリンターと考えてよさそうです。

大物は出ていないものの複数勝利を挙げている兄弟馬も多いのでこの価格であれば面白いと思います。

メガキャット’24

  1. ダノンスマッシュはロードカナロアの後継者としての期待が高い種牡馬
  2. 母父ダイワメジャーの成績もロードカナロア×ダイワメジャーも可もなく不可もなく
  3. 初仔ながら母は現役時代3勝を挙げており、ポテンシャルに期待

母はダートで3勝を挙げており初仔ながら馬体重も500kg近くとパワー十分でダート適性がありそうな印象です。

牡馬で2000万募集はかなりリーズナブルなので、ダートの2~3勝クラスで息の長い活躍を期待したい1頭です。

リラコサージュ’24

  1. 母父ブライアンズタイムの成績もロードカナロア×ブライアンズタイムも可もなく不可もなく
  2. 兄弟馬の勝ち上がり率は高くないがOP馬のロードクロンヌが存在
  3. ダート寄りの血統ながら馬体重が少なめな点が懸念材料

重賞戦線でも活躍中のロードクロンヌの妹になります。募集価格が低いのは馬体重が原因かと思います。

兄弟馬はそれぞれダートで活躍していますが、本馬は2月生まれで430kg台とダートで活躍するにはパワー不足の懸念があります。

これからの育成で馬体重が450kgを超えてデビューできそうな感じになってくれば面白い1頭かと思います。

ワイルドココ’24

  1. ダノンプレミアムは種付料は低めながら現役時代の成績からは活躍を期待したい種牡馬
  2. 母父Shiroccoの成績は優秀もディープ系との相性は未知数
  3. 兄弟馬は大物は出ていないが、勝ち上がり率も複数勝利率もまずまずの成績

こちらもロードおなじみの募集馬ですが、ダノンプレミアム替わりでかなり価格が安くなりました。

ダノンプレミアムは種付料は低めですが、現役時代の4歳春までの戦績を考えるともっと評価されても良いように感じます。

兄弟馬の成績も悪くはないので育成状況を見ながら出資を検討したい1頭です。

まとめ

本記事ではロードの2025年度募集馬のNo.25~No.28の4頭を評価しました。

牡馬3頭は勝ち上がってコツコツ稼いでくれそうな印象があるので育成が順調であれば出資を検討したいです。

特にメガキャットは母の現役時代の成績と厩舎を考えるとお買い得に思えます。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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