昨日の成績振り返りに続いて、2024年の年間収支についても振り返っていきます。
今年は昨年と比べても成績が良かったですが、収支はどのようになったでしょうか?
一口馬主を始める方の参考になればと思うので、リアルな収支を見てもらえればと思います。
昨年と一昨年の成績についても下記で振り返っているので、合わせてご覧下さい。
一口馬主4年目のリアルな年間収支を大公開
一口馬主5年目の成績と年間収支を大公開
2024年の出資馬の成績と出資状況
まずは前提として現在の出資状況と今年の成績を整理しておきたいと思います。
出資状況
私の現在の出資状況ですが、下記になります。
- 出資クラブはロード、インゼル、ノルマンの3クラブ
- 現役馬は約25頭でOP馬が2頭。重賞勝ちは無し
- 出資価格帯は一口4~10万で1世代10頭前後に出資
基本的には昨年から変わらずの状況で3クラブに入会しており、1世代10頭前後に出資をしている状況です。
2024年の成績
細かい振り返りは別記事で行っているので、概要だけ下記に記載します。
今年はかなり好成績だったので、収支にも期待したい所です。
2024年の年間収支
それでは年間収支を公開していきたいと思います。結果の概要は下記になります。
さらに各クラブ別の収支は下記の通りです。
予想通りではありますが、今年も例年通り大赤字の結果となりました。出資馬の成績が良かったこともあり、維持費を大きく上回る配当を得ることが出来ましたが、馬代金をカバーするには全然足りませんでした。
クラブ別の結果を見てみるとロードデルレイとロードアヴニールの2大エースに加えて全体的に成績が良かったロードで維持費を大きく上回る配当を得ることが出来ました。
インゼルは勝率や入着率など成績は良かったのですが、下級クラスでの活躍が中心だった影響か会費や維持費を下回る配当を得ることは出来ませんでした。
ノルマンディーは黒字にはなっていますが成績は悲惨なもので、引退となった4頭の精算金と頭数の縮小によるものなので、喜べない結果でした。
まとめ
本記事では私の2024年の出資馬成績と収支を公開しました。
かなり成績は良かったのですが、維持費を上回るのが精一杯という感じで馬代金分を賄うには重賞馬をコンスタントに引けるくらいでないと厳しいです。
本記事の内容がこれから一口馬主を始められる方や始めて間もない方の一口馬主を始めた際の収支を考える参考になれば幸いです。