【一口馬主】ロードサラブレッド2023年度の募集馬評価(No.17~No.20) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

【一口馬主】ロードサラブレッド2023年度の募集馬評価(No.17~No.20)

ロードサラブレッドの募集馬評価第五弾です。今回は募集馬番号17~20の4頭について評価を行っていきたいと思います。

これまでの記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。上記の記事にも記載の通り、馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

それでは早速ですが、評価を行っていきたいと思います。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う4頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

本記事で評価を行う4頭の募集馬の概要になります。

※募集馬情報はロードサラブレッドーのHPより引用

引き続きロードゆかりの募集馬が並んでいますね。注目はおそらく一番人気が予想されるエンジェルフェイスですね。

何とか10万以内には収まっているので出資候補の対象として検討したいと思います。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

今回の4頭についても種牡馬はハイレベルで文句の付け所がないですね。

また母が現役時代活躍している馬も多く、全体的に評価が高めの項目が多くなっています。

それでは下記で各馬個別の評価を記載していきます。

エンジェルフェイス22

父キズナは勝ち上がり率も高く、重賞馬も輩出していて種付料も上昇中の人気種牡馬です。

キズナ×キンカメは勝ち上がり率50%超えも芝の大物がいない点は気がかりです。

母は現役時代にG3勝ちの実績があり、産駒にもG2で2着のロードレゼルがいるので、ポテンシャルは高そうです。

ロードと相性の良い中内田厩舎も魅力なので価格は牝馬にしては高めですが、重賞での活躍を夢見て出資を検討したい1頭です。

パノラマウェイ22

父キタサンブラックはイクイノックスを始め活躍馬を多数輩出しており、現在最も勢いのあるといっても過言ではない名種牡馬です。

配合的にはキタサン×キンカメ系は頭数少ないながら勝ち上がり率60%超えで好相性です。

母は現役時代未出走ですが、母の兄弟馬は活躍しているのでポテンシャルはまずまず期待出来そうです。

母成績が気になる所ですが、キタサンブラックと牝系のポテンシャルに期待して出資するのもありかと思います。

リラコサージュ22

父キタサンブラックはイクイノックスを始め活躍馬を多数輩出しており、現在最も勢いのあるといっても過言ではない名種牡馬です。

配合的にはブラックタイド系×ブライアンズタイムは勝ち上がり率はまずまずも大物がいない点が気がかりですね。

母の現役時代はOP勝ちや重賞での好走があるものの、産駒の勝ち上がりは3頭中1頭のみと寂しく映ります。

流行りのキタサンブラック産駒ですが、母の産駒の成績が今一つなので様子見しつつ育成状況によって出資を検討したいですね。

アドマイヤシャイ22

父ドゥラメンテは勝ち上がり率、重賞馬率ともに高く、現在勢いのある種牡馬の1頭です。

配合的には母父キンシャサの成績が微妙でキンカメ系×フジキセキ系の相性も微妙なので強調材料はありません。

母は現役時代4勝を挙げており、産駒のグラストンベリーも3勝とポテンシャルは高そうです。

馬体重が軽い点は気がかリですが、ドゥラメンテ産駒の牡馬にしてはリーズナブルなので育成が順調であれば出資を検討したいです。

まとめ

本記事ではロードサラブレッドの2023年度募集馬のNo.17~No.20の4頭を評価しました。

エンジェルフェイスは人気になるのも頷けるほど各項目で高評価でした。

パノラマウェイも母成績が未知数ですが、他の項目は高評価でキタサンブラック産駒なので人気になりそうだと感じました。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
出資馬一覧

-募集馬評価
-, ,