【ロードTO】2025年度の募集馬評価(No.11~No.15) - ミズの一口馬主Blog

募集馬評価

【ロードTO】2025年度の募集馬評価(No.11~No.15)

ロードの募集馬評価第三弾です。今回は下記の5頭について評価を行います。

  1. 募集番号11:カーリンズヴォヤージュ’24
  2. 募集番号12:シグナライズ’24
  3. 募集番号13:オールフォーラヴ’24
  4. 募集番号14:レキシールー’24
  5. 募集番号15:ゼスト’24

前回の記事と同様に内容をどのように参考にするかは自己責任でお願いします。

募集馬の評価ポイントと判断基準はリンク先の評価項目と判断基準を紹介にて公開していますのでそちらも読んで頂けると幸いです。馬体や動画の評価は一切含んでいないのでその点はご留意下さい。

募集馬概要・評価一覧

まずは本記事で評価を行う5頭の募集馬の概要と評価一覧を記載します。

募集馬概要

5頭の募集馬の概要は下記になります。

※募集馬情報はロードのHPより引用

今年の目玉の1頭であるFlightline産駒にキズナ、エピファネイア、キタサンブラックと国内のトップクラスの種牡馬の産駒と豪華なラインナップとなっています。

募集馬評価一覧

募集馬の評価一覧は下記のようになりました。

豪華なラインナップに違わぬ高評価揃いとなりました。

価格や人気で思うように出資出来ないことが予想されますが、全頭エース級に感じます。

カーリンズヴォヤージュ’24

  1. Flightlineは種牡馬としては未知数ながら圧倒的な現役時代の戦績からはポテンシャルはかなり期待出来そう
  2. 母父Curlinの成績はかなり優秀
  3. 友道厩舎は成績と評価ともにトップクラスの厩舎

かなりレアなFlightline産駒になります。クラブで募集されることも中々ないので貴重ですね。

ポテンシャルはかなりのものだと思いますが、懸念はダート牝馬で馬体重が物足りない点ですね。

価格を考えるとかなりの活躍が求められますが、上のクラスでパワー不足にならないかが心配です。

シグナライズ’24

  1. キズナは種付料が国内最高額で勝ち上がり率と重賞馬率もトップクラスの種牡馬
  2. 母父フランケルは優秀でキズナとガリレオ系の相性も良い

種牡馬リーディングのキズナ産駒の1頭です。

キズナの種牡馬能力が高いのは当然ながら母父フランケルの成績も優秀で血統的な相性も良い感じです。

さらに価格がお手頃な4000万募集なので人気は必至ですね。母優対象の馬なので出資はかなり狭き門となりそうです。

オールフォーラヴ’24

  1. エピファネイアは勝ち上がり率、重賞馬率ともに平均を上回る優秀な種牡馬
  2. 兄弟馬は2頭ともすでに2勝を挙げており期待大
  3. 母父ディープの成績はまずまずで、エピファネイアとの相性も悪くはない

全兄ロードラヴォールが2戦2勝で注目度が一段と高まっているオールフォーラヴの仔になります。

募集価格も年々上がって今年は7000万ですが、例年通り人気を集める1頭になりそうですね。

レキシールー’24

  1. キタサンブラックは種付料が国内最高額で勝ち上がり率と重賞馬率もトップクラスの種牡馬
  2. 母父Sligo Bayが優秀。サンデー系との相性も悪くは無さそう
  3. 兄弟馬の成績が抜群で繫殖成績はかなり高い

G1馬ダノンスコーピオンを兄に持つ募集馬となります。父がキタサンブラックに代わる影響が未知数ですが、距離適性が長めにシフトすれば中距離の王道路線の活躍も期待出来そうです。

価格は6000万と牝馬にしては高額ですが、エース候補として出資を検討したい1頭です。

ゼスト’24

  1. キタサンブラックは種付料が国内最高額で勝ち上がり率と重賞馬率もトップクラスの種牡馬
  2. 母父Tapitが優秀でサンデー系との相性も良い

こちらもキタサンブラック産駒の1頭です。母の現役時代や兄弟馬の成績が物足りない点はありますが、血統面が魅力な1頭です。

キタサンブラック産駒にしてはリーズナブルな価格帯ではありますが。ワンパンチ欲しい所です。

まとめ

本記事ではロードの2025年度募集馬のNo.11~No.15の5頭を評価しました。

価格が高額ながら大活躍を期待したくなるポテンシャルの高い馬が多い印象です。

私は抽選必至ですがシグナライズとレキシールーを牡馬と牝馬それぞれのエース候補として申し込みたいと思います。

  • この記事を書いた人

ミズ

・2019年に一口馬主を始めたアラサー会社員
・ノルマンディー、インゼル、ロードで出資
・出資馬の重賞制覇を目指して試行錯誤中
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