今週は珍しくノルマンディーのエイブラムスとプラティクレールが上位人気で出走したので、ノルマンディーでの出資馬の1年ぶりの中央勝利を期待しましたがともに人気を裏切る惨敗となってしまいました。。
下記でレースを振り返ります。
エイブラムス 未勝利戦 7着
レース概要
エイブラムスは未勝利戦に2番人気で出走し、ハナを切って積極的にレースを進めるも直線で早々に後退し7着でした。馬体重は4キロ増の458kgでした。
出走結果に対する感想
エイブラムスが距離延長で2戦目に挑みましたが、中山のタフなコースに阻まれて7着でした。
スタートから二の足も速くハナを切った所までは良かったのですが、終始人気馬にマークされたのが痛かったですね。
ただ、結果こそハイペースでしたが1000mの通貨タイムは2Rの牝馬限定戦と同じでそちらは逃げ切っているので、展開を理由には出来ないですね。
中山千八は距離が長そうですが、完全にバテたという感じでは無かったので、レース選択の幅出しのためにも小回りの千七や平坦な新潟の千八はギリギリこなしてくれることを願いたいです。
現状は千四から千六辺りがベストの感じなので、何とか次の東京開催で勝ち上がりを決めて欲しいです!
プラティクレール 1勝クラス 12着
レース概要
プラティクレールは1勝クラスに1番人気で出走し、2番手で先行したものの直線で失速し人気を裏切る12着でした。馬体重は4キロ増の470kgでした。
出走結果に対する感想
プラティクレールが前走の好走を経て1番人気で勝利を目指しましたが、人気を大きく裏切っての惨敗となってしましました。
外枠からスムーズに先行したように見えましたが、3ハロン33.7のハイペースで4コーナーで勝ち馬に被せられては厳しかったですかね。。
中央に復帰してからの4戦で2着が2回ありますが、両方とも渋った馬場で良馬場の2回は掲示板を外しているので脚抜きの良い馬場が合っているのでしょうね。
現在の中山はかなりタフな馬場になっているので、次走は東京でしょうか。展開次第にはなりますが、現クラスを突破する力はあると思うので早く中央での初勝利を見たい所です。